ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

夢見:バブル

2017年05月23日 | 浅き夢見し

「私」は仕事関係者と思しき人たち数人と一緒にいます。


全員男性らしくスーツを着ていますが、誰だかわかりません。
小さな丸い机の上に置かれた図面の周りにみなで立ち
その中の1人なのであろう、男性の説明を聞いています。


図面はマンション群の簡単な見取り図で
やや黄ばんだ古そうな紙に丸や四角が描いてあります。
場所はシドニーかメルボルンか、ブリスベンかオークランドか。


設定は南半球の主要都市ということになっていましたが、
実際のオークランドにはこの手のマンション群はありません。
「私」は夢の中でも、
「これってどこだろう?オークランドじゃないな。」
と思いながら、話を聞いています。


「この一番最初に開発された第1棟の住人はほとんどが韓国人、
第2棟は中国人です。」
2つの丸い円を指した男性の説明に、どよめきが起きました。


どこだかわからないくせに、
「以前はそんなに韓国人が投資してたのか
と「私」は驚き、どよめきの理由も韓国人に対してでしょう。


マンションは丸いデザインで、最初の2棟は高層ですが
中層の同じデザインがもう1棟ありました。
「これは第3棟で、インターナショナルと言いますか
いろんな国籍の人が住んでいます。」
男性の説明が続きます。


スクリーンを見せられたのか、突然マンションの写真が見え、
「あっここって香港のガーデンロードだ!」
見知った地形が見え、その脇にマンション群があります。

(※香港のマンションなら丸でも三角でもなんでもござれ!)


ガーデンロードは高層マンションが建ち並び、下から見上げる
感覚が実にリアルで、丸い円筒が空にも届くようでした。

(※これはガーデンロードではないけれど)


「このバブルは弾けます。」


男性は淡々と言い、話を続けています。
どよめいきは起きず、みな静かに聞いています。


「私」の中でも南半球バブルの崩壊は規定路線なので
そのまま説明に耳を傾けていました。


「不動産バブルって、自らは弾けないんだよね。
金利上昇とか、雇用不安とか、社会不安とか別の要因が
引き金になるよね~。」


男性がその要因に触れなかったのをやや残念に思いつつ、
崩壊という点よりも、何がきっかけになるのかに興味が集中し
それ以降の男性の説明が上の空になったまま目が覚めました。


う~ん、肝心なところを聞き逃してしまったのか(笑)

コメント
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