無事に帰国しました ☆

オーストラリア遠征も思ったような結果を出せなかったトゥザワールドでしたが、
無事に帰国出来、状態も悪くはないようです。
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トゥザワールド
4/15 　豪州・カンタベリー競馬場
１５日は軽めの調整を行いました。「クイーンエリザベスＳに向けていい形で進め
られていたのですが、前日にひどい雨が降ったこともあって、当日は思った以上に
緩んだ馬場。道中はノメりっぱなしで、ジョッキーも最後は無理をさせず流すような
形でゴールすることになりました。いい結果を出したいと思ってやってきたのですが、
このようなことになって申し訳ありませんでした。幸いレース後は大きなダメージは
なく、軽く動かして帰国に備えています。今のところ、来週の火曜日に出国、水曜日
に日本に到着し、競馬学校で入国検疫を行う予定です」（池江師）

4/23 　競馬学校
２３日に競馬学校へ到着しました。「現地の天候が悪く、帰国が予定よりも１日
遅れてしまいましたが、今朝無事に日本へ到着したと報告を受けています。この後は
競馬学校で入国検疫を行った後、ＮＦしがらきへ移動して３週間の着地検疫に入る
予定です。前走もほとんど競馬をしていませんし、競馬学校でも乗らないので馬体は
ちょっと緩むでしょうが、その緩んだ状態からどれだけ立ち上げていくことができるか、
大型馬なので次走についてはそこが余計カギになってくるでしょう。とはいえ、
まだ戻ってきたばかりですし、まずは遠征の疲れを取ってしっかりとリフレッシュし
てもらいたいですね」（池江師）

4/30 　ＮＦしがらき
２９日にＮＦしがらきへ移動しました。
「昨晩、競馬学校からこちらへ移動してきました。今日からしっかりと馬体のチェック
を行っていきますが、今のところは特に問題なさそうですよ」（ＮＦしがらき担当者）
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オーストラリア遠征の詳細はこれまで何度も伝えた通りですが、先々週の競馬ブック
に詳しい記事が出ていましたね。特に騎手交代の過程は調教師のコメントとして
載っていました。
THE BMW で最後の直線左にヨレていたのに逆鞭を使い続けたこととか、ワールド
エースの騎乗とか、想像以上に不満があったようですね。

結局力負け＆豪州の馬場の相性もあるんでしょうけど、今回の遠征は個人的にも期待
していて、ひょっとしたらＧ１勝てるチャンスはここしかないかも？ ぐらいに思って
いたので非常に残念な結果に
それでもまずは無事に帰ってこられてホッとしています。
厳しい経験を経て更に一皮剥けて成長してくれたら・・・と。

今後はメディアでは宝塚記念を目指すとコメントがありますね。
距離＆コースは合うでしょうけど、タフな馬場＆暑さ＆メンバーレベルとこれまた
強烈に厳しい条件になりそうです。
雨でも降ってまた馬場が重くなったら、走るの止めちゃうかもしれませんね
いつかはＧ１のタイトルを取らせてあげたいけど、今後も厳しい戦いが続きそうです。

次走札幌記念ってプランもあるようです。 札幌記念に一票！！