アンビー・ランパート・リングレース後コメント☆

なんだか月曜日の夜から急激に倦怠感が出てきたようです。
寝不足とレース疲れかな（笑）　２歳馬情報とかも出てきて書くこと満載ですが
まずは先週のレース後コメントから
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アンビータブル
2012.01.28
１月28日（土）京都１Ｒ・３歳未勝利・ダート1200ｍに岩田騎手54kgで出走。
１着でした。
・岩田騎手　「中途半端に視界を遮るよりも、もしかしたらピリッとした面が見ら
れるかも。厩舎スタッフと意見を交え、今回はチークピーシズを外してレースに
臨みました。ただ、やはりフワフワした走り。着けていた場合と比べて、あまり
変わらぬような・・・。今回は上手く行ったものの、まだ競馬を理解していない状態。
ひとまずは能力だけで勝った感じでしょう。そんな意味でも良化の余地を多分に
残していそう」

2012.01.30
１月28日（土）京都１Ｒ・３歳未勝利・ダート1200ｍに岩田騎手54kgで出走。
12頭立て１番人気で８枠11番からハイペースの道中を２、２、２番手と進み、直線
では内を通ってタイム差無しで優勝。初勝利を飾りました。馬場は良。
タイム１分14秒０、上がり38秒１。馬体重は２kg減少の４５２kgでした。
・安田調教助手　「１月27日（金）の練習でゲートを出られず心配に。でも、レース
では上手くタイミングが合いましたね。辛勝の形ながら、まだ全力を出し切れてい
ない現状。心身共に途上の印象が強いだけに、今後に楽しみが持てると思います。
周囲が見えた分、迫られて一踏ん張りが利いたのかも。いずれにせよ、１つ勝てた
事で色々な試行が可能でしょう。再び芝を使うのも良さそう」

ロードランパート
2012.01.30
ロードランパートは、１月29日（日）小倉９Ｒ・４歳上５００万下・芝2600ｍに
大野騎手56kgで出走。13頭立て６番人気で８枠13番から平均ペースの道中を
３、３、２、２番手と進み、直線では外を通って０秒４差の４着でした。馬場は良。
タイム２分40秒９、上がり36秒０。馬体重は６kg増加の４７６kgでした。
・池江調教師　「２周目の向正面で外から早目に捲られる格好。小倉では往々に
見られるケースながら、どうしても一緒に動かざるを得ませんでした。じっくり
運べれば２着には来ていたかも。でも、最後まで渋太く頑張ったと思いますよ。
大きな問題さえ無ければ、レース後も現地に滞在を続ける予定。そして最終週を
目指しましょう」

ロードオブザリング
2012.01.30
ロードオブザリングは、１月29日（日）京都10Ｒ・松籟Ｓ・混合・芝2400ｍに池添
騎手57kgで出走。11頭立て１番人気で６枠６番から平均ペースの道中を５、５、６、
６番手と進み、直線では大外を通って０秒３差の４着でした。馬場は良。
タイム２分27秒４、上がり35秒４。馬体重は２kg減少の５１６kgでした。
・池添騎手　「序盤は折り合いに専念。そして、いつものように３コーナーの下り
坂で勢いを付けました。ただ、ちょっとモタモタと。イメージ通りに進出を図れな
かったのが痛いですね。今回はハンデ戦。他馬との斤量差が微妙に影響を及ぼした
のかも知れません。直線を向いてからは盛り返したのですが・・・。残念」

≪2012年１月29日　京都10Ｒ　松籟Ｓ(４歳上1600万下)(混)　芝2400ｍ　良　11頭≫
１着トパンガ　　　　　　55ルメール2.27.1　　　　（３・３・３・３）35.6　490kg－４kg
２着ドリームノクターン　56和田竜　2.27.3　１.1/4（２・２・１・１）36.9　510kg＋２kg
３着マナクーラ　　　　　55Ｃデムー2.27.3　首　　（11・９・４・５）35.7　490kg＋12kg
４着ロードオブザリング　57池　添　2.27.4　首　　（５・５・６・６）35.4　516kg－２kg

ハロンタイム 12.2 - 11.4 - 11.6 - 13.1 - 13.3 - 12.3 - 12.1 - 12.6 - 11.8 - 11.4 - 12.6 - 12.7
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アンビータブルは勝つには勝ったものの、まだまだ気性面とかに課題を残している
ようで、厩舎や騎手の期待程はレースで力が出し切れていないようです

でもなにはともあれ、５戦目で勝ちあがれたので非常にほっとしております
牝馬だけに一度悪い方向に流れが変わるとずるずるーって行ってしまいそうでしたから。
今回お初のシャドーロールが可愛らしかったです・・できれば赤ぐらいがいいかも

ランパートは復帰２戦目で、前走より行きっぷりが良くなっていました。
長い距離にしては、かなりのハイペースで、ＧＣのタイム評価ではＢ評価。
前の馬が総崩れで踏ん張りきれない展開の中、よく最後まで喰らいついて頑張りました
スタミナとか内臓面はまずまず良さそうですね
この距離で走れるとなると除外の心配もなさそうなので、ちょっとレース選択の幅が
広がってきたかな？

ただ走り方を見ていると、前脚を思いっきり上げて走っているので、ダートの方が
脚への負担は少ない気がしてちょっと心配です。
特に小倉の芝は相当荒れてきているので、今後まだ続戦みたいですし、疲れを含め
くれぐれも怪我のないように願いたいです

ロードオブザリングのレースはこちらは超スローというかかなりの乱ペースで、
前半は１３秒台が２回続き、最後の直線だけの競馬になりましたね。
ＧＣのレース分析ではタイム評価Ｅで、リングの去年の同じレースの時計と比べても
本人比較で２秒５も遅いものでした

できれば前半のスローの内に少しせかしてでも前へいってもらいたいぐらいでしたが、
騎手は逆に押さえ気味でしたね
このあたり徹底的に控える競馬を教えたいのかなぁ？
今回は展開もペースも向かなかったですし、ハンデも不利でしたね。
時計勝負ぐらいのレースの方が過去結果が出ているので、なんとか早いうちに
このクラスに目処を立ててもらいたいものです