シルクの戦い済んで、お次はキャロットです。
昨日8月20日にカタログのPDF版と動画が公開されました。
値段と東西の振り分けで狙いをつけていた馬と、実際カタログで
目に留まった馬は、高額馬を除くとかなり違いましたね。
ざざっとカタログと動画を見た感想では、キャロットも微妙な
馬も多い。
シルクよりキャロットの方がいいと言う声をよく聞きますが、
確かにG1馬の子や血統のいい馬がバンバン載っていて華やかです。
流石に25万円以上するような馬は、重賞級のポテンシャルを
感じる馬も多いです。
ただ中価格帯は微妙な馬も多いですね。
特に立ち姿のバランスや動画。
シルクはカタログや動画は良くても、測尺の小さい馬が多かったですが、
キャロットは馬体バランスや動画の動きが微妙な馬が多い印象。
以下単なる感想です。
シルク
高額馬がイマイチで、あとはどんぐりの背比べで、
明らかにダメと思うような馬は少なめ。
案外勝ち上がり率だけはキャロットより良いかも。
重賞クラスを狙える馬は少ないだろうと予想。
しかし、どこに走る馬が隠れているか蓋を開けて見ないと
わからない印象。。。
キャロット
高額馬は1・2頭は重賞或いはG1狙えるレベルの馬が
含まれていて流石の出来!
その他は血統だけで判断すると、かなり当たり外れありそう。
一口10万円前後の馬質は(口数が違いますが)
シルクの方がむしろ良いかも?
値段関係なくなら、欲しい馬はキャロットの方が多い
という最初の印象。
募集馬リストで載った段階で、申し込もうかなと思っていた
母馬優先権のあるこの馬は・・・
うーん、残念ながら好みとは外れていました。
特に苦手なのが前繋ぎ。
ダート馬に多いタイプですね。
あとは明らかに気性ですね〜。
価格からほぼ想像はついていましたが。。。。
これは見送るかもしれませんし、どうしても欲しい馬が取れそうになければ
母馬優先の一般ぐらいで申し込むかもしれませんが。。。
今年もまたしてもバツなし。
これで3年目のバツなし最優先となります。
しかも母馬優先権がほぼなく、優先権があっても走る母に出資していない
ものにとってはかなり厳しいドラフトとなりそうです。
測尺はまだ出ていませんが、これから例年通りファーストインプレッション
の記事を書いていこうと思います。