競馬コンシェルジュの辻さんのコーナー見て気が付いたんですけど
最近の池江厩舎の調教は関東の『堀厩舎』式取り入れているみたいですね(笑)
直前の追い切りを軽いめの4ハロン追いして、余力をもたせて馬に実戦で走りたい
って気持ちを強める戦法みたいです。
以前一度ブログで池江厩舎の調教って記事を2014年の10/28日に書いたん
ですけど、その時の私の印象が、追い切りで負荷をかけすぎちゃうのん? でした。
『池江厩舎の調教』
http://blog.goo.ne.jp/nyhc03/e/6763a97c29ddc659d73f93813d7f0345
丁度去年重賞戦線で池江厩舎の馬が、最終追い切りで凄いパフォーマンス
を披露して、レースで人気をかぶりドボン
が多かった時期ですね。
うちとこのトゥザワールドも例に漏れず『調教大将』でございました。
その時期の反省で最近は堀式を取り入れ、サトノラーゼンの京都新聞杯勝ちとか
少しずつ結果が出てきている様子。
もともと素質のある血統馬には良さげな調教方針じゃないかと思います。
調教でもガンガン鍛えなきゃ走れない馬も居ますけどね~
そのもうちょっと前は殆どの馬が一時鼻出血を発症した後のオルフェが
つけていた呼吸を楽にする鼻パック(笑)もどき(ネーザルストリップ)をして
いましたが、あれも調教で張り切り過ぎる原因になっていたかもで、その後は
していないようですね。
相変わらずウッドチップ除けのルックスのない(笑)逆ブリンカーみたいなのは
殆どの馬は付けていますが。。
実際お世話になると、えこ贔屓疑惑とか外からでは見えない細かい不満もありますが、
リーディング厩舎でもそうしていろいろ策を練って調教を変えていく姿勢は良いですね。
関東流、私は大好きです
海外遠征の疲れが酷く北海道へ放牧になったトゥザワールド