Nyanyahoi's Essay

庭あり、音楽あり、食道楽あり。本館と庭と別館のエッセイ部分をまとめてみます。ブラザーズとpenchiも時折登場。

あげぱん。

2005-04-08 19:48:34 | bread
油でちょっとかりっと目に揚げて、シナモンシュガーを振ってみました。
癖のあるものは癖あるもので制す。
坊主たち、あっという間に食べつくしました。
一部には塩だけを振ってみた。これはシナモンシュガーより軽い味わい。

しかし、油は新しいので、しっかり油は切ったほうがいいね。
一回使ったやつを使ったのですが、ものすごく油を吸うのでくどくなり、夕方食べたら夜ダウンしてしまった。カロリーも考えるとおそろしや。

さいころのはクルトンにしましたが、あまりのくどさにその晩サラダに使えず、そのまま却下になりました・・・もったいない。

いい方法、ないかなぁ。

さらに続きます。
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あまったぱん。

2005-04-08 19:44:03 | bread
黒いサンドイッチ用食パン。昔サンジェルマンにあった「ノワール」と同じように、少々キャラウェイが入った結構好みの味わい・・・のはずだったのですが、このパン屋さんのは、キャラウェイが少々効き過ぎておりました。こじぱぱも「ちょっとこれは・・・微妙」と言い、サンドイッチを作っても坊主の食いつき悪し。
私も、もう少し具を開拓すればいいのですが、少々癖が強いなと。
しょうがないので、短冊とさいころに。

フランスパンとビュルリというスイスの少々ライ麦の入ったフランスパン風のパン。
これは薄切り。

さて、どうしよっかなぁ。

パンがあまったら、という題の上野万里子さんの本がありますが、パン好きのお友達の間じゃあまらないんじゃないかな? と少々こんなパンをもてあました話題はしづらかったりして(笑)
ここのとこ、よくあまるんだよなぁ。
そのせいか、ちょっとパン好き仲間のサイトの行き来も遠慮気味になり・・・

さて、これをどうしたか。
次以降のブログでアップします。
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馬刺し手巻き。

2005-04-07 23:07:40 | cooking
けっこう、これ、うちの定番です(=^・^=)

生協で、ときたま九州の馬刺しが注文書に入ってるんですよ。800円くらいかな。
ブロックで密封して冷凍してあるんで、食べる直前に流水で半解凍してスライス。
新生姜の漬物のスライスと、わさびと、お好みでにんにく。
手巻きにして、食べます。

最初は馬刺しってどうなんだろ? とおっかなびっくりでしたが、このかたちで鮮度を保ったまま食卓に出した場合、本当に癖がなくて(牛のユッケより癖がないかも)美味しいのです。
次の日、なんとなく元気が出るので、ちょっとお疲れ様だね、ってときのご馳走にしています。

馬刺し、九州のほうもよく召し上がるようですが、富士吉田でも結構ありました。
お友達によくいく馬刺し売ってるお肉屋さん聞いて買って帰ってきたことがありますが、やっぱりあまりスライスしてから時間はおかないほうがいいなというのが感想でした。
やっぱり今のところ、生協の冷凍がよさそうです。
通販でもいろいろお取り寄せできるところがありそうですよ。配送方法など、鮮度をしっかり保てる方法でお取り寄せしてみるのも楽しいかもしれません。
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2年ぶりに咲いたクリスマスローズ。

2005-04-07 16:44:07 | Garden&green
うちには白いクリスマスローズと、ピンクのクリスマスローズが、かれこれ4~5年前からいるのですが、ピンクは2年ほどお休みしていました。白いのは毎年花をつけてくれます。

お休みしていたといっても、枯れたわけではなく、花がつかなかっただけ。
葉っぱだけが、たくさん生えていたのです。
おととし、6年住んだ多摩の某市をあとにして、都心の下町に越してきました。
前の家のベランダは1Fにあり、ベランダの外も人が通りやすくお隣さんが下着ドロボーにあったりもしていたものですから、ま、とられる下着はないにしてもドロボーよけにと、ベランダの外にまでコンテナをたくさん出して、コンテナガーデンを広げていたのです。
管理会社が来て文句言われないかなぁ? なんて思いながらも、近所の幼稚園児に外から庭に回らせていちご摘みしてもらったり、庭をしてると道行くひとに声をかけられたり、なかなかコミュニケーションにも役立っていました。外にコンテナ出した分日当たりもよかったし。

ところが、こちらに越してきて3ヶ月はおうちができず仮住まいに。
仮住まいの日当たりはとても悪かった。建てた家の隣にある建物だったのですが、自分ちを建てるための足場と幕のせいで、本当に日が当たらず、音も大きく。
あまり前向きな気持ちで越してこなかったものですから、私のココロモチも悪くなり、コンテナのお世話も今ひとつ・・・
元気のよかった子、だいぶ枯らしました。クリスマスツリーにしてたコニファーも枯れてしまい、泣きながら抜きましたっけ。
そして1年がたち、日当たりのいいベランダにもってきたにもかかわらず、クリスマスローズは咲かなかった。やはり、葉っぱだけが茂っていました。

そしてまた次の春が来て、クリスマスローズがやっと、また咲きました。
お友達もいっぱいこの土地でできたし、私のココロモチも、すこしは明るくなったかなと。

スイスやチロルの家の窓辺によく飾られているゼラニウムの花、あれはお嫁さんが管理するんだそうです。そして、ゼラニウム、虫除けという目的以外に、花の元気具合が、お嫁さんの元気のバロメータとも言われているんだそうです。元気がないと、やはり手入れも滞ります。私もそうです。
ペットが飼い主に似るように、花も主に似るのかもしれません。
クリスマスローズが咲いて、本当によかった。
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こじぞうのシクラメン

2005-04-06 20:22:50 | Garden&green
このシクラメン、こじぞうが幼稚園になるまえ、3つになったばかりのとき、リトミックの発表会で歌ったご褒美にいただいたもの。

もともとは母親学級で一緒だったこじぞう2号(頭の感じが、当時よく似てたんですよねぇ~)の親戚の方がリトミックの先生で、お友達づきあいから参加した月2回のリトミック教室。
出るおやつに釣られて、ろくにちゃんと先生の言うことも聞けずに教室脱走してばかりでしたけど、2年間続けました。
先生はピアノや声楽など、幼稚園ぐらいの子から学生さん、障害者の方、50の手習いのビジネスマン(なんとこじぱぱの会社の大先輩でした)、さらには先生のお母様の70の手習いまで、いろいろな方を指導されていて、その方々が市民会館に一堂に会して発表会をしたのです。
あまりの多種多様さにおどろきましたけど、こじぞうもがんばってひとりでチューリップとか、歌ったんですよねぇ。

そのシクラメン、何年たつんでしょう? 夏越しもなんとかなって。
おととしの引越しと仮住まいの日当たりの悪さ、nyanyahoiのココロノ持ちようの悪さからだいぶ枯らしたりもしたのですが、この子は特に何も肥料もたくさん与えたわけでもないのに、毎年こんなに、すてきな花を咲かせるのです。

こじぞうががんばったご褒美だもんね。長生きして楽しませてね、シクラメンさん(=^・^=)
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アップルケーキ

2005-04-06 10:47:47 | sweets
藤野真紀子さんの「フランスで出会ったママのお菓子」という本から作ったアップルケーキです。
キャラメリゼしてほろ苦く水分を飛ばしたりんごを、アーモンドプードルたっぷり、粉少しの生地に入れて焼き上げます。
出来上がりは、本当にしっとりしています。
作り方が少しユニークで、アーモンドプードルと粉砂糖に、まず卵白を練り混ぜていきます。つまり「マジパン」(※アーモンドの粉で作った西洋の「練りきり」。和菓子のようにお人形などの形を作ってケーキに飾ったり、ケーキ素材として使います)を作るんですね。
そのあと、卵黄やバターなどを混ぜ込んでいきます。

くまじぃ、リンゴのケーキやアップルパイが大好きなんだよなぁ。
うちに来ることがわかってると、ついついリンゴのケーキを作りました。
クリスマスも、キャラメルリンゴのミルフィーユを。
小さいころ母親が病気で「ママの味」が足りなかったくまじぃにとって、ハハや私やかいちゃんのお菓子は、ママの味だったのかもしれません。
これは、くまじぃへのプレゼントに焼きました。

Nyanyahoi's Pantry & Archive>食いしん坊な本棚>フランスで出会ったママのお菓子
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宿根ビオラ

2005-04-06 10:38:57 | Garden&green
宿根、というけれど、来年も咲くのかなぁ? 夏越しがあるので素人には難しいかしら?
もともとの野生のスミレは宿根草で、根っこが生きていて毎年春になると生えてきて、花を咲かせます。隣の空き地にも咲いてる。

そんな野生に近いビオラなんだそうです。
ふつうのビオラより、ちょっとイングリッシュガーデンぽい微妙な柄がいろいろありました。

ぴんぼけで微妙ですが、これは白と紫の墨をこぼしたようなマーブルです。
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庭のビオラ。

2005-04-06 10:34:05 | Garden&green
こじぱぱの新しいカメラを使ってみました。
コンパクトなのはよいのですが、ちょっとピントがあわせづらい・・・
でも、最近のデジカメ、ピントがうまく合いすぎちゃうんで、こんなぴんぼけもかえって味わいがあるかなぁと。
こじぱぱには「失敗?」なんて聞かれましたが。

このビオラは、冬前からよく咲いてくれて、長い間庭を彩ってくれています。
白にほんわり、黄色と紫のふちどりがよし。
「レモンスワール」って品種だったかな。
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ねこやなぎ

2005-04-06 10:30:14 | Garden&green
洗足池のねこやなぎです。
昨日今日と暖かいので、桜もきっとほころんでいることでしょう。
このねこやなぎも、猫っ毛みたいな衣を脱いで、葉っぱになりかけているかもしれません。
縁日も出ていますし。
洗足池、お花見にどうぞ。
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女性専用車両。

2005-04-04 17:47:20 | etc.
首都圏の朝にも女性専用車 埼京線で (共同通信) - goo ニュース

きのう、商店街を自転車乗って走ってたら、「女性専用車両に署名を」と署名を求められたんだよね。
とっさのことだったのと、ちょっと考えて、署名しないで立ち去りました。
お兄さんたちが、署名集めてたんだけど。

記事を読めば女性専用車は結構すいてたみたいで、個人的にはうれしいんだよなぁ。
痴漢にあったことだって、ありますしな(=^・^=)

でも、こじぱぱは、レディースセットとか、いつも「女尊男卑だー」とぶつぶつ、いうんですの。
男子は女子よりたくさん食べて飲む、って公式、こじぱぱを含めてすべてに当てはまらないのに、パーティとか、男子が高かったりするのも、ご機嫌少々斜め。
(実際のパーティ、結構女子のほうが食べてたりするんだよな)
署名もとめられたときも、いっしょに自転車で走ってたしな。

でもね、痴漢だって、世の男子がすべて痴漢ではないわけで。
一生懸命、ぎゅうぎゅうの車内に我慢しながら、お仕事通勤通学がんばってるわけで。
どこかの新聞記事読んだら、女性専用車両、香水の匂いやら、車内でマニュキアとか、かいてありましたぞよ。
おやじくさいのが嫌な人もいれば、香水が耐えられない人もいるし、
痴漢もやだけど、ぎゅうぎゅう電車でシャツにキスマークとかやだし、マニュキアなんかつけられたら、もっとやだろうね。

折角だから「男性専用車両」も作りませんか~鉄道会社さん(=^・^=)
1両ずつあったら、きっとけんかにならないよー(=^・^=)
そして、すさむ車内(ちょっと昔に経験済)にも、少しずつ優しい心を。
そんな車内の和みアイテム(映像とかポスターとか、何なら換気消臭とか)とか、そんな工夫もほしいです。
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