Nyanyahoi's Essay

庭あり、音楽あり、食道楽あり。本館と庭と別館のエッセイ部分をまとめてみます。ブラザーズとpenchiも時折登場。

もずく味噌汁。

2005-04-18 20:19:32 | cooking
仕事をしていたとき、寮で週の半分共同生活をせざるを得なかった時期がありました。賄いの食事も交代でしなければならず、お風呂は共同。寝るのは川の字。
かなり精神的には参ったこともありましたが、あとから考えてみればいい花嫁修業にもなりましたし、いろんな同僚の手料理を見たり食べたり手伝ったりすることで、いろんなアイディアもいただきました。

その中の一品がこれ。
もずくって、味噌汁にはメジャーな存在なんでしょうか?
先輩が味噌汁にもずく入れてるのをはじめてみたとき、目がテンになりましたが、いただいてみると結構、これがいけるんだよなぁ。
久々に作ってみました。
これは豆腐ともずくの具なんですが、おなじ具で鶏がらスープにこしょうと山椒をちょいと入れて、最後ほんのすこしお酢(もずくについてる土佐酢なんかでもよし)をいれたもずくスープも、結構いけます。
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ダッチアップルパイ

2005-04-18 20:09:55 | sweets
アメリカンカントリー調のアップルパイなのでしょうか?
ステラおばさんのお菓子の本の中にもRecipeがありましたし、アンナミラーズのメニューの中でも見かけました。
これは、「別冊家庭画報 一流シェフが手ほどきする人気のケーキ2」のカイル・セクストンさんのRecipeをもとにして少々アレンジして作りました。カイルさんは中野でKyles Good Findsというお店をされているそうです。

りんごは実のしまった酸味の強いもの、とありますが、何度か作って紅玉よりも実のがっしりしたふじのほうが私の好みのようでした。
シナモンなどのスパイスとお砂糖を生のりんごと段々がさねにパイ皿(パイ生地を敷いた上)に詰めていき、オートミールやパイくずなどとお砂糖・スパイスをあわせたクラムを上に乗せて焼きます。
りんごは生で焼くので少々時間は長めにかかりますが、歯ごたえを残しつつフレッシュでジューシーな焼き上がり。
今回はバターが足りなくて少々クリームチーズをパイ生地にバターの替わりにブレンドしました。これは藤野真紀子さんのお菓子の本で見かけたアイディアです。少々ヘルシーな仕上がりに。

くまじぃはアップルパイに目がないのですが、昔ながらの上に編みあみのパイ生地がのっている様なクラシカルなものの方が好きかも。こういうのは差し歯に挟まって嫌かな!?(笑)
でも、ご愛嬌で、プレゼントしてきました(=^・^=)
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