Nyanyahoi's Essay

庭あり、音楽あり、食道楽あり。本館と庭と別館のエッセイ部分をまとめてみます。ブラザーズとpenchiも時折登場。

テンプレート、Jazzにしてみたの。

2005-09-21 11:40:42 | music
ちょっとハードですか?(笑)
Jazzのプログラムが聴ける箱がついているので、思い切って変えてみたんですの。

夏のJazzFesは、今年は斑尾もなく、富士もなく、都心のホールものは坊主の関係で行きづらく、しかもそれ以前に腰を痛めていたこともあり、消化不良でした。

秋だし、秋はわたくしもJazzをちっとはがんばりどころの季節なので(=^・^=)
年に一度の母校の学園祭のOB会で、今年はもうちょっとまともに披露できるように練習しようと思っています。生のバンドに伴奏してもらえるのなんて、ほんと1年に一度だけですし。去年は楽譜のキーの書き換えが間に合わずに、若いOBに迷惑をかけました。今年はちゃんと準備しようと思います。

あと、こっそりつぶやいておきます(笑)
お稽古関係で、あさってちょぴっとだけ歌うことがあるかも?
カトリック目黒教会のお祭りです。ちなみにピンではないです(笑)
物好きなかたはいらしてみてください。お昼過ぎです。

みなさま、ちょいとJazz Cafeモードにしてありますが、よろしかったらJazzに親しんでみてくださいね。左のJazz箱、なかなかコンテンポラリーでよかったです。
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アナログ遊び。

2005-05-22 22:00:50 | music
1個30kgの我が家の名物スピーカーを坊主らが何度となく倒し(階下のこじぱぱ家、何度血圧が上がっただろう・・・?)、スピーカーの中身にひびが入ったとか何とか・・・

去年だったかおととしは、もう動かなくなったレコードプレイヤーをこじぱぱが買いなおしたんでした。スピーカーもレコードプレイヤーも高校のころから大事に使っていたもの。
30kgのスピーカーは、大学のパソコンの宿題ができずにこじぱぱの部屋を訪ねたときも、相当の迫力で居座っていましたっけ・・・

はい、スピーカー、今度は買いなおすそうです。
ついでに、ルミナス(エレクターとおんなじようなスチールの棚です)の棚に100円ショップ?と思われる網で檻のように納められていたオーディオ機器も、そろそろブラザーズのいたずらから逃れられるとのことで、10年来のそのスチールスタイルから卒業させ、組み立て式のオーディオラックをこじぱぱ買いました。

それで、レコードで、ブラザーズと遊んでたの。
DJみたいなことして、回転数上げたり下げたりうにゃうにゃうにゃうにゃ、ごしごしごしごし・・・

・・・んで、そのSugarのアルバム、ほんとにこじぱぱ自分で買ったん?_(_^_)_
80年代ロックやらJazzやら、数百枚のCDと、棚の奥に大量のレコードがあるのは知っていますが・・・

んで、「ウェディングベル」で遊んでるわけ。
いい趣味してる( ̄m ̄*)
結構、私もSugarは好きだったんよ。でも、アルバムは、きいたことなかったわん・・・
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大崎のJazz event。

2005-03-28 11:00:51 | music
Jazz vocalのお稽古仲間のお友達がお世話をしている大崎のJazz eventが今週末にあります。
日曜日のお昼からだったかしら?
お稽古仲間もお手伝いに出る方がいらっしゃるようです。

場所はJR大崎駅前周辺。

よかったら、楽しみにいってみてくださいね。
桜が咲いたら、お花見も、できるようです。

(おなじ記事を、Pantryの Music Cafeのほうにもアップしておきます(=^・^=))

春フェスタ2005
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100円ショップでJAZZをかじる。

2005-01-20 00:05:57 | music
よく、テーマサロンにおすすめのJAZZは? なんて話が出ていたりするのですが、結構取っ掛かりが気難しそうに感じてしまうのがJAZZ。
何せ、自分も学生時代、JAZZ研にはいろうとするも、偏屈そうな先輩(見た目だけ)、もうもうと煙るタバコにバリバリのセッション。腰が引けてしまい、迷っているうちに新入生勧誘キャンペーンの時期が過ぎてしまい・・・
先に私がのぞきに行くのを誘って先に入った子に引きずられていったのでした。
で、最初に聴いてしまったのがコルトレーンのものすごくファンキーなCDで。
もう、やめますやめますって、思っちゃったもん。
その後、いろいろソフトなスタンダードを聴きなおして、辞めるのを思いとどまったのですが。

こんなことは、学生時代のサークルぐらいかなぁとは思うのですが、せっかくいい曲や演奏もあるので、気軽に聞いてほしいなあと。

こんなことを書いたのも、こないだダイソーに行ったとき、いいシリーズ物を見つけたので。
100円ショップで210円の商品なんですけど(笑)
10枚ある「ジャズ・ボーカル・シリーズ」。

朝一番の「目覚めのジャズ・ボーカル」から始まって「モーニングコーヒー・・・」「仕事前の・・・」など、そして最後が「おやすみ前のジャズ・ボーカル」
ためしに2枚かってみました。

仕事前のジャズ・ボーカルは
I APOROGIZE /ビリー・エクスタイン
AGAIN    /メル・トーメ
IT'S ONLY A PAPER MOON / ナット・キング・コール
IT'S BEEN A LONG LONG TIME /ビング・クロスビー
IF      /ペリー・コモ
EMBRACEABLE YOU /ビリー・ホリデイ
CANDY KISSES   /ジョージ・モーガン
GOLDEN EARLINGS /ペギー・リー
DAY BY DAY   /ドリス・デイ
DREAM     /フランク・シナトラ

とまぁ、大御所ぞろいで。なかなか、聴き心地いいです。
音源が古いから割とお安く作ることができるのかな。
210円で買って、気に入ったひとのCDを借りたり、気に入った曲の入ってるCDを買ってみたり。
お試しには、十二分によいと思います(=^・^=)
ちなみに私は、IF と IT'S ONLY A PAPER MOON, それからJazzのお稽古で先生が、ほぼ唯一ボサノバじゃなく歌っているというドリス・デイのDAY BY DAYが入っていたので買ってみました。
満足。

ほかにも、 ビッグバンドとか、あったなー
ほかの100円ショップとかものぞいてみよ。
100円ショップのCDには、語学学習のCDなんかもあって、あなどれんと思いました。
そしてこのボーカルシリーズのジャケット表記は日中韓(韓は一部)3ヶ国語表記。これも驚き。
ダイソー、アジアにも進出か? それとも???

Pantry & Archveでも「Music Cafe」書いてます。こっちはCD中心。
Music Cafe(Nyanyahoi's Pantry & Archive)
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ラデツキー行進曲、今年は無かったね。~ウィーンフィル ニューイヤーコンサート~

2005-01-07 10:07:29 | music
「津波」で新年祝う行進曲演奏せず…ウィーンフィル (読売新聞) - goo ニュース

毎回自然に手拍子をとってしまい、こじぞうなんか大喜びなのですが・・・
ポルカでしっかりこじぱぱに揺さぶられ?つつあかんぼのころから一緒に踊ってるので、こじぞうには刷り込まれてるようなのですが。
世界中に涙でくれる人が多くなってしまったお正月なのだから、静かにすごしました。
げほげほだったし。

新婚旅行の思い出が詰まっているウィーンなので、毎年たいてい見ます。
今年はこじぱぱお手製のホームシアターも加わって、5.1・・・なんだっけ? お部屋中がウィーン、でした。
家を建ててるときにあちこちに配線穴をあけてもらってたこじぱぱ、いろんなワイヤーやらちっこいスピーカーなど、こつこつ買ってきては何か作業をしてましたっけ。
おかげでコンサートや映画の番組やDVDが楽しいです。

ウィーンつながりでお友達になったkyorochangさんta_ryuさんのお土産話やウィーンのお話を聞くのはとても楽しいです。おふたりとも年末年始、生の演奏をたのしまれたようなので、また、あそびにいこう。市庁舎を歩いているpenchiは、本館のpenchiの部屋にいます。
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ホワイト・クリスマス

2004-12-26 00:55:38 | music
ブラザーズが寝る前のクリスマスソングnyanyahoiライブも、今日で一応おしまいです。
クリスマスソングブックの絵本(これは後ほどPantryに詳しくアップします)のパート2、近所で探しても見つからず、楽天ブックスで注文して、間に合うかどうかひやひやでしたが、クリスマスの今日、届きました。クリスマスケーキが出荷ミスで届かなかったので、これもか? なんてあせりましたが、何とかクリスマスにクリスマスソングがもう少しレパートリーを広げて歌えました。

このパート2には、ホワイトクリスマスが入っているのです。この曲はこないだのジャズのお稽古で少しみんなで歌いました。
先生の解説で初めて知ったのですが、このホワイトクリスマスを歌う主人公は、ロスアンゼルスの軍隊にいるらしいのです。ふだん歌われない、この歌の序章(verse、といいます)のなかにあるのですが、オレンジとやしの木が見えるロスで、自分のふるさとの雪のクリスマスを思い、家族に、親しい人に、平和な白いクリスマスが訪れますようにと、クリスマスカードを書く、そういう歌なんだそうです。戦争の影のある歌だったのです・・・。

Jazzで有名な「You'd be so nice to come to home to」は和訳で「帰ってくれたらうれしいわ(これは巨泉さんの和訳だそうですが、ほんとは正しくなくて、あなたといっしょにお家に帰りたい、と言う意味なんだそうです)」というのですが、これも戦争の影があって、戦地にいっている愛しい人が、家に帰ってほしい、という願いが歌にこめられているとか。

時節柄、いろんなことを思いながら、歌いました。

みなさまも、愛する人、愛する人々とともに、幸せなクリスマス、そして年末年始をお迎えくださいね・・・☆

我が家のクリスマスの顛末は、大掃除と年賀状とおせちの間に、ぼちぼちアップいたします。
思えばうちって結構トラディショナルなイベントをトラディショナルに楽しんでいるのかしら・・・? 
こじぱぱは来週2,3日有給をとって仕事納めしちゃったらしいので、大掃除監督として・・・
あぁっ 掃除には厳しいの、こじぱぱ(笑)
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スタンダードのアレンジ。

2004-12-14 17:53:38 | music
ツキイチのJazzのお稽古で、I Hear Music をみんなの(とはいってもお稽古仲間だけですが)前で歌ってきました。緊張するけど、やっぱり人前で歌えないと、セッションのときにひとつ芸を、見たいな機会をまた逃してしまうので・・・
先月OB会で、一組(Jazz研で夫婦になってる人々もいるので)1つはやりなよ、と10年ぐらい上の先輩に言われ、ギターやってたころは、絶対腰が引けてというか、指も回らないのでかたくなにご遠慮してたのですが、勇気を出して2曲歌ってみました。
そのときはお稽古でやってたDay by Dayと、Summertimeだったんですけど。
やっぱり、セッションは楽しい。へなちょこでも、最後のターンバックのアレンジができなくてへろへろに終わっちゃっても、やっぱりライブに参加するって楽しい。
いままではギターだったんで結構後ろに埋もれちゃうことが多かったんですが、スポットライト浴びて、前で歌うって、緊張するけど、また楽しい。

スタンダードになってJazzで歌う曲って、4ビートや、ラテンや、ボサノバや、JazzRockや、ほんとにいろいろその場で打ち合わせてぽっとアレンジができて、同じ曲でも、いろんな顔が見えます。

お稽古のあとは、お稽古の元気なお仲間が主催するDexy Jazzのライブに、忘年会代わりに参加。
先生がゲストシンガーとして出演されて、何曲かじっくり聴くことができました。
途中の休憩時間に先生がテーブルを訪ねてきてくれて
「もぉ~楽しいっ。デキシーのバンドとやることなんてめったにないし、もぉ、本当に楽しいよ~」
と、すごく楽しそうに笑顔で話してくださりました。
確かに、デキシー(クラリネットとバンジョーが入るのが印象的。あとはピアノにドラムにベースにトランペットに・・・)のバックで、こうしたスタンダードナンバーを聴くことは少ないかも。またすごく、新しいというか、味わい深い。

それで思い出したのは、FNS歌謡祭の中森明菜。いままでのヒットナンバーを、スカパラみたいな(スカパラ?)ホーンセクションをずらりとそろえて、全く別の味わいで。
中森明菜の曲も、J-POPのもうスタンダードといってもいいだろうし、こうやっていろんなアレンジでうたうのも、すごく明菜さんも楽しかったのかなぁ? なんて思ったり、して(*^_^*)

こうやっていろんなアレンジに乗っかれるのも、やっぱり実力あってのこと。
お稽古、ツキイチ10年計画ですが、ぼちぼち、がんばって、楽しみたいです(^_-)
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寒い雨の降る日には

2004-11-15 12:55:26 | music
あったかい声の音楽が聴きたくなります・・・

今日は、AfternoonTea のコンピレーションCD Darjeeling と
キャトルセゾンの三日月パンの表紙のコンピレーションCDを聴いています。

雑貨屋さんの音楽でも、やっぱり、扱うお品と似たニュアンスがありますよね。
どちらのお店も、あったかみのあるラインナップですもん。
こうしたCDから、お気に入りの曲をみつけて、その歌手のCDに興味が広がるのもまたたのし。

こないだJAZZできいたブロッサムディアリーも、こうしたCDの中に住んでいましたっけ。
クローディーヌ・ロンジェもそうでした。

昔ラジオで何気なく聴いたり録音しといた曲の題名が知りたくて、10年、20年かけてやっと知った日にはとても嬉しかったり・・・
カーペンターズや、ビートルズのマイナーなナンバー、ギルバート・オサリバンや、ビージーズもそんな感じでした。

それから、子供の声が入っていたり、子供のことを書いた曲。
ギルバート・オサリバンの「クレア」や、スティービーワンダーの「Is'nt she Lovely」
クローディーヌ・ロンジェの「Happy talk」など・・・

皆様も、あったかい飲み物とごいっしょに、いかがですか?

~Nyanayhoi's Cafe 店主(笑)~
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I Hear Music

2004-10-25 01:22:07 | music
今度の月一JAZZボーカルレッスンのお題の曲がはいっているCDの覚書です。
お題のI Hear Musicは、ミュージカルナンバーのようで、軽やかなチャーミングな曲なんですが、リズムに乗って高低差のあるメロディをするするとうたわなくてはいけないので、結構練習が必要かも・・・がんばろ。

ANY  OLD  TIME        /カーメン・マクレー  
ELLA SWINGS brightly with NELSON /エラ・フィッツジェラルド
Blossom Dearie +3 /ブロッサム・ディアリー
BORN TO BAP        /ザ・リッツ
One Fine Sunday       /TRY-TONE

ザ・リッツはコーラスグループ(マンハッタン・トランスファー見たいの)、TRY-TONEはJAZZというよりはアカペラのグループ、最近の日本のグループです。TRY-TONEは選曲がJAZZあり、70年代ソングありと、なかなか私好みの選曲でした。友達ののっちがアカペラを始めて、彼女の結婚式もアカペラ三昧で、ちょっと気になっているジャンルです。またこれを肴に話に花が咲くかしら?
ブロッサム・ディアリーはなんとなくマリリン・モンローも思い出すような、ちょっとチャーミングなかんじ。エラとカーメンは女性JAZZヴォーカルの大御所ですが、やっぱりテンポもメロディーの高低差も軽やかに歌っているあたりはさすが。聴きやすい。

軽やかになかなかうまくいかないのよね。どすどす、どたどたとしちゃうのよねぇ、私が歌うと。あはは。こじぞうの運動会で休んだお稽古、MDをとって先生が送ってくださったので、練習しましょ。
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夏に聴きたい音楽・うたううた(2) Jazz編。

2004-08-04 00:04:12 | music
真夏のJAZZはJAZZフェスで聴くファンキーなもの、
暑い日にクールダウンしたいボサノバ、
真夏の夜にはJAZZpianoやsax・・・

ファンキーといえば、去年斑尾で聴いたキャンディ・ダルファーは気持ちよかったな。きれいだし(*^。^*)
DeeDee Bridgewaterもとても説得力がありつつ茶目っ気もたっぷりで、よかった。
こじぱぱが、マイケルブレッカーとマイクスターン目当てに、今年は斑尾がないのでMt.Fujiのチケットを仕入れてきました。
この人たちもどちらかというとファンキーだけど、マイケル・ブレッカーはおちついたモダンジャズの方もやるようです。
斑尾で小曽根真さんがインタビューしてるところを見たんだけど、まじめそうな人だった。
Mt.Fujiといえば日野皓正(てるまさってこの字でいいんかな?)
斑尾はジョン・ファディスが常連。
どちらも、ファンキーなとらんぺったーです。

あと、nyanyahoiのお勧めは、
去年日が違って斑尾で見そびれて、今年は東京JAZZのほうに出演するFried Pride
Jazzサイトがらみでお友達のくらさんがvocalのSHIHOさんの絵を描いたのがきっかけで聴くようになり、ファンになりました。
ファンキーで、ギター1本とパーカッションとヴォーカルだけ、という潔さながらパワフルで気持ちいい・・・!

ボサノバは、どれも、海のさざなみのようで気持ちいい・・・
アストラッド・ジルベルトなんかもいいですが、こじぱぱが買ってきて、いつかの斑尾にも来ていたイリアーヌも、きれいだし・・・いい感じでした。ブレッカーブラザーズがらみだった。マイケル・ブレッカーの兄ランディの元妻(~_~)

真夏の夜にはpianoなど・・・
キース・ジャレットも熱いですが、熱すぎてうめき声がちょいと気になることも(笑)
こじぱぱは、志村けんみたいだ、っていうんだよねぇ・・・
nyanyahoiは、マッコイ・タイナーがお勧めです。
ハードに弾くようですが、音域の幅があって、
なんだか、夏のちょっと大きめの波がいっぱい来ている海のよう。
実は、JAZZ研に入りたてのころ、ファンキーすぎるコルトレーンのテープを部室から借りて打ちひしがれ、やっぱりJAZZはだめだ・・・とあきらめていた夏休み、この2枚のアルバムの入ったテープを借りて、いい夏休みを過ごしたんです(~_~)

inception : McCOY TYNER
NIGHTS OF BALLADS & BLUES : McCOY TYNER

特にすきなのは
Inception There Is No Greater Love(inception)
Satin Doll 'Round Midnight Blue Monk Days Of Wine And Roses・・・

彼のBLUE NOTEにも6年位前かなぁ、いちどこじぱぱと行きました。
ほら貝が出てきてびっくりしたんだけど(^○^)
目のきりっと細いおじさまです。ちょいとこわもて。
こじぱぱは「狐目のおじさん」っていうけど。体格もがっしりしてるの。
やっぱ、あの迫力、ダイナミックさは体育会系かな?(笑)


バラードなら、このまま夏の終わりから秋の夜まで使える、はsaxのJohn Coltrane

BALLADS : John Coltrane

落ち着いてムーディに楽しめるバラードぞろいです。
ちょっとColtraneは難しい、って思う人にもいいかも。
私も、このアルバムで、やっとColtraneになじめました。
そういえば、このアルバムのpianoも、思えば、McCoy Tyner。私、好きなんだ~

nyanyahoiがJAZZ研に居座れたのはJAZZ研の七不思議、といっても過言ではないほど腰が引けてたので、ここに出したアルバムは、JAZZがそんなにお得意でない方にも、楽しんでいただけると思います。


最後に、うたううた。

Summertime

ミュージカル(今年、日本でもやります) ポーギーとベスで有名になったナンバー。有名な曲ですが、子守唄だったというのはご存知でしょうか・・・?
ミュージカルでは3度、子供を寝かせるときにクララが歌います。

今、ツキイチのJAZZボーカルのお稽古で、歌っています。
練習は、もちろん、子守唄です。。。
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