沼津西のゴールキーパーコーチの福留健吾選手に、今日は一年生全員に、「世界一大きな授業」として、ドイツの生活について話をしていただきました。
福留コーチは、大学卒業後、ドイツで、選手として挑戦した経験を、サッカーの面からだけでなく、いろいろな角度から話をしてくれました。
この授業は、多様性を学ぶ取り組みです。
人種や文化、思想。世界は多様性で溢れています。
それらを大人が押し付けてしまうと、これからの人生において、いろいろな困難と直面した時に立ち向かうことができなくなってしまいます。
また、現代は、いろいろな情報が溢れています。
その中で、自分をしっかり確立して生き抜く力を付けていってほしいと思います。
高校生にとって、一番身近な大人は、保護者であり、教員です。
彼らにとって、一つのモデルです。
今回のこのようなモデルに触れる機会は、とても大切だと思います。
毎日、接する私も、彼らのモデルだと忘れないで挑戦していきたいと思います。