沼津西高校サッカー部

沼津西サッカー部の活動を報告します

ゴミ片付け

2017年09月19日 | 日記
インターネットの記事より

日本代表FW本田圭佑の所属するパチューカの試合を観戦した日本人ファンが、試合後にスタジアムの「ゴミ拾い」を行っていたとして、現地メディアが驚く様子を見せている。メキシコ『Sopitas.com』が17日付で伝えた。
 本田はこの試合でインパクトを残すことはできなかったが、観戦に訪れた日本人サポーターの行動は違ったようだ。「信じられないが事実だ」としてその行動が伝えられている。
日本人サポーターは「他のファン、つまりメキシコ人が残したゴミの一部を拾っていた」とのこと。「彼らの文化は、ゴミをそのままにしてスタジアムを去ることを許しはしない」「メキシコでは(残念ながら)試合後のスタジアムがゴミだらけになっているのが“普通”だ。我々とは遠くかけ離れた文化だ」と、その行動が驚嘆とともに伝えられている。

 過去のワールドカップ本大会なども含め、海外の試合を観戦に訪れた日本人サポーターの清掃活動が驚きや称賛の対象となることは多く、たびたび各国メディアに取り上げられている。

このニュースを読んで、何を感じるだろうか。
この行動をした人が素晴らしいのであって、日本人が素晴らしいって話ではない。
ましてや、文化の違いがあるのも事実である。
日本のスタジアムもゴミで汚れている光景を目にする。

これは、学校においても同じことが言える。
掃除の時間は掃除するが、それ以外で、ゴミが落ちていても平気である。

何が本質なんであろうか?
考えてみると、答えはすぐにでてくるのではないかと感じる。


伝える力

2017年09月19日 | 日記

今日は、福留キーパーコーチと話す時間がありました。もちろん面倒みていただいているキーパーの選手のこと、トレーニングを見て感じたこと、選手としての自分のこと、アスルクラロの選手の頑張ってること、今のサッカー選手たちから感じること。
とても有意義な時間でした。
そこでの一番の話題は伝える力でした。大学を卒業して、単身ドイツに乗り込み、サッカー選手として挑戦した福留コーチの言葉の一つひとつは、改めて伝える力の重要さを感じました。
キーパーというポジションにおいて、いかに自分がプレイする前に、伝えておくことができればかなり状況が変わります。失点もだいぶ少なくなると思います。また、チームに安心感を与えることもできると思います。
フィールドの選手も同様です。守備においてはもちろんですが、攻撃においても、かなり変わってくると思います。アイコンタクトという言葉がありますが、間違って認識されているのではと感じます。
まずは声です。世界のサッカーを見ても、黙ってプレイしている様子は見たことがありません。
もちろん、さらに必要なのは、具体的な内容です。それも、シンプルで、受け取り側に伝わる言葉です。
俺は伝えたしって、わがままなものではいけません。声の大きさや、ジェスチャーなど、様々な伝え方をしなければいけません。そして、しっかり受けとめてもらうことです。
実は、この伝える力で、だいぶ変わります。本当に、このことを理解してやれることができるかで、違った結果が見えてくるかもしれません。