沼津西高校サッカー部

沼津西サッカー部の活動を報告します

選手権大会二回戦

2017年09月23日 | 日記

いよいよ選手権大会が開幕しました。
今日は、富士東高校で、市立沼津高校と、対戦させていただきました。
選手権大会は、リーグ戦とは違い、トーナメントの厳しいゲームが行われます。三年生がプレイしているチームにとって、懸ける想いがでてくる大会になります。沼津西高校は、三年生がいない、二年生と一年生のチームで大会に挑みました。
どの大会においても、最初のゲームは、なかなか難しいゲームになります。メンタル的に不安な要素がでてくるからだと思います。その中で、いかに日常的に厳しい環境でトレーニングを積み重ねるかで、少し違いを産み出すことができるかもしれません。

ゲームは、立ち上がりにセットプレイから得点し、優位にすすめることができましたが、なかなか追加点が奪えず、焦りからかミスが起こる展開でした。
こうした時に、チームを落ち着ける選手や、相手を観察して、何を優先するかを判断できることが必要です。

自分たちがやりたいこと、やれること。相手がやりたいこと。この辺りの駆け引きをできるチームを目指していきたいと思います。

今日のゲームの勝利で、シード校の東海大学翔洋高校への挑戦することを許されました。次戦までの間に、まだまだ成長しなければいけません。

そのためには、日常の積み重ねしかありません。

今日も、たくさんの応援がありました。
本当にありがとうございました。

やらなければいけないことは変わらない

2017年09月23日 | 日記
どのスポーツだろうと、やらなければいけないことは変わらない。
やはりそれを、積み重ねるかだ。

以下、記事より

元女子バレー日本代表の大山加奈さんが21日、神奈川・横浜市内の横浜隼人高を訪問した。アテネ五輪に出場した名アタッカーは約400人の生徒を相手に講演を実施。

「実は病弱で運動嫌いでした」などと意外な秘話を明かし、さらに女子バレー部を熱血指導した。

「日本一になりたいなら、日本一にふさわしい人間にならないといけない」

 恵まれた体格に裏打ちされ、メキメキと頭角を現し、小6で日本一を達成。さらに、日本一を目指して進んだ下北沢成徳中では、バレー観を変える出来事があったという。

「当時はバレーは一生懸命だけど、それ以外は全くしていなかった。授業中は寝てばかり。練習で疲れて家のことも親に任せきり。でも、そんなんじゃダメだと。日本一になりたいというのであれば、日本一にふさわしい人間にならないといけないといつしか気づいたんです」 

練習はもちろん、授業、試験、家事、すべておろそかにすることをやめた。すると「神様が見てくれているのかな」と3年生で目標の日本一を達成することができた。

「すごく大事なことを中学生で気づけた。夢や目標を持つのであれば、夢や目標にふさわしい人間にならないと叶わないということを知ることができた。バレーだけじゃダメ。すべてのことに全力で頑張れる人間じゃないといけないんだと気づかされました」 

最後の質疑応答では「春高バレー予選まであと43日で大山さんならどう過ごしますか?」という問いに対し、こう答えた。

「43日前であっても、大会前であっても変わらずに100%で練習します。なんでかといったら、大会前だけ頑張っても、それは強くならないからね」