今日は、福留キーパーコーチと話す時間がありました。もちろん面倒みていただいているキーパーの選手のこと、トレーニングを見て感じたこと、選手としての自分のこと、アスルクラロの選手の頑張ってること、今のサッカー選手たちから感じること。
とても有意義な時間でした。
そこでの一番の話題は伝える力でした。大学を卒業して、単身ドイツに乗り込み、サッカー選手として挑戦した福留コーチの言葉の一つひとつは、改めて伝える力の重要さを感じました。
キーパーというポジションにおいて、いかに自分がプレイする前に、伝えておくことができればかなり状況が変わります。失点もだいぶ少なくなると思います。また、チームに安心感を与えることもできると思います。
フィールドの選手も同様です。守備においてはもちろんですが、攻撃においても、かなり変わってくると思います。アイコンタクトという言葉がありますが、間違って認識されているのではと感じます。
まずは声です。世界のサッカーを見ても、黙ってプレイしている様子は見たことがありません。
もちろん、さらに必要なのは、具体的な内容です。それも、シンプルで、受け取り側に伝わる言葉です。
俺は伝えたしって、わがままなものではいけません。声の大きさや、ジェスチャーなど、様々な伝え方をしなければいけません。そして、しっかり受けとめてもらうことです。
実は、この伝える力で、だいぶ変わります。本当に、このことを理解してやれることができるかで、違った結果が見えてくるかもしれません。
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