夏、富士山に登った時に、足の爪を痛め(両足の親指)真っ黒になってしまって、その爪が剥がれてパカパカしていたところ、ようやく剥がれた。新しい爪が2センチほど下から出ていた。ちょっとホッとした。
合わない靴を履いてこんなに爪を傷めたことは、一生のうちで初めてだった。それにしてもあの時は(下山最中)痛かったなー。見知らぬ3人の親切な人に出会ったこと。爪が痛くて、前歩きが出来ず、夫を杖代わりにして後ろバックで歩いたこと。剥がれた爪を見ながら走馬灯のように思い出した。
来年もお盆最中天気が良ければ、熊谷にお墓参りにいった時にまた、富士山に登ろうということになってはいるが、その時は、靴を2足とサンダルは持って行こうと。今からそんな話題にはなっている。