草加市議・佐藤のりかず公式ブログ

公正・共生・多様性による「じぞくまちプロジェクト」推進中!
草加の「知りたい」が分かるブログを目指します

【勤労青少年ホーム】エアコン改修で6月から休館

2022年02月22日 | 子育て・教育

草加市勤労青少年ホームが、故障したエアコンを改修するため6月1日から8月末まで臨時休館します。

 

草加市によると、令和3年12月下旬に3階のエアコンが老朽化により故障したため、各部屋にファンヒーターなどの暖房器具を設置するなどして利用を継続してきたとのことです。

勤労青少年ホーム(2階、3階)は、住吉児童館(1階)との複合施設で、各階のエアコンとも平成10年に設置されました。すでに23年が経過し、たびたび故障が発生していることから、一気に全館のエアコンが改修(入れ替え)されます。今日の市議会で、その改修予算4800万円が可決しました。

 

今後のスケジュールは、4月に入札、契約の締結を予定。その後、工事を実施して3階は7月中旬までに完了し、その後に1階と2階の工事をおこない、10月中旬にはすべて完了予定とのことです。

 

利用者への影響も確認しました。市によると、一定期間は一般利用を休止せざるを得ないとのことです。ただし、住吉児童館内で実施している「住吉児童館児童クラブ」を継続するため、フロアごとに工事をおこないながら完了したフロアで児童クラブを運営するなどの対応を検討しているとのことです。

 

※なお、工期延長などで臨時休館が延長される場合もあります。

 

⇩草加市勤労青少年ホーム(クリックすると施設紹介ページに移動します)

※写真は草加市ホームページより

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【草加市2月議会】市立病院の2022年度予算

2022年02月21日 | 市政・議会・活動など

草加市議会2月定例会が15日に告示され、各議員に議案書が渡されました。市立病院予算の主な見通しをまとめました。

■約9億円の純損失見通し

草加市立病院の令和4年度(2022年度)予算は、「当年度純利益」が8億9531万8千円の赤字(純損失)となる見通しです。

入院の病床利用率が前年度比3ポイント減の76%を見込んだ影響などにより、本業の「医業収益」は前年度比4ポイント減の114億7167万1千円に悪化する見通しです。(医業費用は0.3ポイント減少)

一方、医業外収益は13億7670万5千円で、前年度より6.8ポイント増加する見通しです。(医業外費用は5.8ポイント増加)

■市からの繰入れは1億円削減

草加市から市立病院への「繰入金」は17億円が計上されています。前年度と比べて1億円の削減です。なお、繰入金は全額が基準内繰り入れ。

市立病院の具体的な取り組みや実態を、明日から始まる2月定例会で審議します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新型コロナ感染者や学級閉鎖の推移【2月18日時点】

2022年02月19日 | 市政・議会・活動など

草加市内の新型コロナウイルス感染者数や学級閉鎖などについて、2月18日時点の状況をまとめました。

■市民の25人に1人が感染

今週、25万都市の草加市で累計感染者数が1万人を超えました。延べ人数ですが25人に1人が感染した計算になります。

また、今年1月1日から2月18日までの感染確認者数は6186人となり、累計確認者数1万712人の57.7%を占めています。

■学級閉鎖が累計77学級に

草加市教育委員会は2月18日、新たに小中学校3校(3学級)で新型コロナにともなう学級閉鎖を行うこととしたと発表しました。

今年1月1日から2月18日までの学級閉鎖は延べ77学級となりました。また、保育施設(市立保育園と民間保育施設)の臨時休室は延べ47園、児童クラブの臨時休室は延べ3クラブです。

小中学校の学級閉鎖と、保育施設の臨時休室数を一週間ごとにまとめました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【草加市2月議会】2022年度予算の概要

2022年02月19日 | 市政・議会・活動など

草加市議会2月定例会が15日に告示され、各議員に議案書が渡されました。令和4年度(2022年度)予算の概要は次の通りです。

 

■一般会計予算規模は、前年度比4.2億円増の893.8億円。過去最大規模に。

・市税収入は、前年度比24.4億円増の369.9億円。とくに法人市民税が65.7%増。

・地方交付税、前年度比6.2億円増の35億円。

・歳出のうち民生費は+0.4%の409.7億円、商工費は+125.6%の9.6億円、教育費は-4.4%の59.7億円。

 

■一般会計の市債(借金)残高は、前年度比16.2億円増の732.3億円。全会計の市債残高は1098.2億円で2年連続増。

 

これから、具体的な事業内容などを2月議会で審議します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【草加市2月議会】条例改定などの概要

2022年02月18日 | 市政・議会・活動など

草加市議会2月定例会が15日に告示され、各議員に議案書が渡されました。条例改定などのおもな議案は以下の通りです。

 

■不妊治療の特別休暇を新設

市役所職員の不妊治療と仕事の両立を支援するための「特別休暇」を新設。通院等のため勤務しないことが相当であると認められる場合、1年度に最大5日間の特別休暇(有給)を取得できます。体外受精やその他の市長が定める不妊治療の場合はさらに5日加算。

 

■市立公園の管理方法を統一

現在の「草加市都市公園条例」を「草加市立公園条例」に改めます。市内の都市公園284園に加えて、都市公園以外の公園50園も同条例の対象に拡大し、行為許可や専用許可、公園施設の設置・管理許可などの管理方法を統一化。

 

■草加市立病院に、①「呼吸器外科」を追加、②緩和ケア家族面談料(1回5500円)を新設。

 

■小中学校体育館のエアコン設置

小学校11校と中学校7校の体育館にエアコン設置などをおこなう契約議案。契約金額14億8830万円。

 

これら議案は議会開会日(22日)に市長から提案され、2月議会で審議されます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする