草加市勤労青少年ホームが、故障したエアコンを改修するため6月1日から8月末まで臨時休館します。※
草加市によると、令和3年12月下旬に3階のエアコンが老朽化により故障したため、各部屋にファンヒーターなどの暖房器具を設置するなどして利用を継続してきたとのことです。
勤労青少年ホーム(2階、3階)は、住吉児童館(1階)との複合施設で、各階のエアコンとも平成10年に設置されました。すでに23年が経過し、たびたび故障が発生していることから、一気に全館のエアコンが改修(入れ替え)されます。今日の市議会で、その改修予算4800万円が可決しました。
今後のスケジュールは、4月に入札、契約の締結を予定。その後、工事を実施して3階は7月中旬までに完了し、その後に1階と2階の工事をおこない、10月中旬にはすべて完了予定とのことです。
利用者への影響も確認しました。市によると、一定期間は一般利用を休止せざるを得ないとのことです。ただし、住吉児童館内で実施している「住吉児童館児童クラブ」を継続するため、フロアごとに工事をおこないながら完了したフロアで児童クラブを運営するなどの対応を検討しているとのことです。
※なお、工期延長などで臨時休館が延長される場合もあります。
⇩草加市勤労青少年ホーム(クリックすると施設紹介ページに移動します)
※写真は草加市ホームページより
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