草加市内の新型コロナウイルス感染確認者数や学級閉鎖などについて、3月18日時点の状況をまとめました。
■週ごとの感染者数が1000人割る
週ごとの新型コロナウイルス感染確認者数をグラフにしました。なお、土曜日から翌金曜日を一週間でカウントしています。
今週(3月12日~18日)の感染者数は、先週より394人少ない819人でした。依然として高い水準にありますが、7週間ぶりに1000人を割りました。感染拡大の第6波により、週ごとの感染者数は「2月5日~11日」の1918人まで急増。その後も多くの感染が確認され、グラフの通り下がりきらない状況が続いていました。
今年に入ってから3月18日までの感染確認者数は1万801人で、累計確認者数1万5327人の70.5%を占めています。
■学級閉鎖は増加、保育園休室はゼロに
草加市立小中学校の週ごとの学級閉鎖数は、ピークだった2月1週目の24学級から、3月1週目の5学級まで減少傾向にありました。しかし、3月2週目は前の週より1学級多い6学級に増加、さらに今週(3月14日~18日)は9学級まで増えました。
一方、今週は、保育施設(市立保育園や民間保育施設など)の臨時休室がありませんでした。お正月を除いて今年初です。
今年に入ってから3月18日までの小中学校の学級閉鎖は延べ107学級となりました。保育施設の臨時休室は延べ66室、児童クラブの臨時休室は延べ3クラブです。