今さらですが…3月11日に、草加市議会で議員と同居家族等のコロナ対応ルールができました。
⇓正副議長や各会派団長が集まる交渉会で決まったルール
①議員または同居家族等がPCR検査を受検した場合には、議会事務局に連絡すること。
②PCR検査を受検してから結果が判明するまでの間は自宅待機とし、登庁しないこと。
要するに、それすら認識していない行動をした議員がいて、議会内で「ルールがなかったから仕方ない」ということで問題ナシとなり、こんな初歩的な「ホウレンソウ」ルールが新型コロナ感染の3年目にしてできました。
執行部がより厳しい感染防止策を実施しているなか、議会がその穴をあけるような行為に対して最低限でも「議長注意」をするよう議長に申し入れをおこないました。しかし、これも交渉会で必要なしと判断され、当該議員に注意すらおこなわれませんでした。正副議長も自身の見解として、注意は「必要ない」との認識を示しました。
厳しい感染防止策に心がけている市民や執行部には申し訳なく、また、本当に本当に情けない話ですが、これからも諦めずに市議会の意識改革をめざしていきます。