名刹・古刹・国宝・名塔を巡ります

五木寛之著「百寺巡礼」講談社刊
日本列島の北から南まで百の寺と百名塔を巡ります

信州・大法寺 国宝三重塔

2012年11月12日 | 日記

信州・大法寺国宝 三重塔は「見返りの塔」と親しまれています、それは初重が大きく二・三層はくびれてそれは見事な端正な姿を思わず振り返るそうです、天台宗のお寺です、観音堂には十一面観音菩薩様(重文)が祀られています、厨子と須弥檀も重要文化財です、脇侍の普賢菩薩木像(重文)で本堂に祀られています。

信濃・国分寺は上田市内にあります、善光寺とよく似た作りです、三重塔(重文)で仁王門から本堂に至る庭園・鐘楼などの作りは往時の歴史を感じさせます

国宝三重塔は日本全国で13塔有ります(向上寺(広島)を除いて全てブログで紹介済です)

法起寺(斑鳩) 當麻寺(葛城)東塔・西塔 興福寺(奈良) 薬師寺(奈良)東塔 浄瑠璃寺(京都)安楽寺(上田) 大法寺(塩田平) 常楽寺(滋賀) 西明寺(滋賀) 明通寺(福井)一乗寺(兵庫)  

 『信州大法寺国宝三重塔』