名塔を巡る旅も紀州から泉州へ・国宝と重要文化財の塔を百基巡ります
慈眼院・・・南北朝の戦火にあい焼失、後村上・後亀山天皇の勅命で再興された。国宝・多宝塔は鎌倉時代文永8年(1271年)の創建です、石山寺・金剛三昧院と共に多宝塔の三名塔とされています。
大威徳寺・・・葛城修験道の霊場として尊崇を集めています、紅葉の名所牛滝山にあります、多宝塔(重文)は室町時代 永正12年(1515年)の創建です、弘法大師も修行された名刹です、大威徳明王が祀られています。
岩湧寺・・・修験道・役小角の開基と伝わる、多宝塔(重文)は室町時代末の創建で本尊の大日如来と愛染明王は何れも重要文化財で同じに安置されています。
名塔を巡る・大阪泉州