塔を巡る旅で「大日本最初仏法四天王寺」を拝観・伽藍は戦火で焼失、当時の姿で再建されている。1400年前の推古天皇元年(593年)に聖徳太子により建立された、寺宝には国宝三点と阿弥陀如来・脇侍(平安時代・木造・重文)と観世音菩薩半跏像(奈良時代・金銅・重文)が拝観できます、法隆寺とは異なる伽藍配置
戦火を免れた六時堂・元三大師堂・石舞台など重要文化財も拝観
総本山・四天王寺
塔を巡る旅で「大日本最初仏法四天王寺」を拝観・伽藍は戦火で焼失、当時の姿で再建されている。1400年前の推古天皇元年(593年)に聖徳太子により建立された、寺宝には国宝三点と阿弥陀如来・脇侍(平安時代・木造・重文)と観世音菩薩半跏像(奈良時代・金銅・重文)が拝観できます、法隆寺とは異なる伽藍配置
戦火を免れた六時堂・元三大師堂・石舞台など重要文化財も拝観
総本山・四天王寺
河内・四寺 秘仏の御開帳・拝観
藤井寺・・・西国5番霊場、藤井寺(葛井寺)国宝・十一面千手千眼観世音菩薩が4月18日に開扉、春日仏師による天平時代の仏様を拝観。ちょうど藤の花が咲き掛けで多くの参詣者で賑わう
道明寺・・・国宝・十一面観世音菩薩像が4月18日に開扉・拝観した。菅原道真公が刻んだと伝えられる
観心寺・・・国宝・如意輪観音菩薩が同日開扉(前回掲載)
野中寺・・・大伽藍の跡を残す
葛井寺・道明寺・観音
観心寺は奈良・京都と高野山の中宿として発展、国宝・本堂は平安時代に建立、ご本尊は秘仏・国宝 如意輪観音菩薩で4月18日にご開帳される。
南朝の所縁の寺院で忠臣 楠木正成が学問を学ぶ、三重塔を建立予定が正成が湊川にて最後のため、建て掛で今の姿を残す「建掛塔」は重要文化財です、後醍醐天皇の皇子・後村上天皇檜尾陵、鎮守堂(重文)や貴重な仏像が多く拝観できます
ご本尊横の木版に描かれた両界・金剛曼荼羅と四天王像は鮮やかに残り印象的でした
名塔を巡る・観心寺
国の名勝庭園・横浜 三渓園に旧・燈明寺 三重塔(重文)があります、創建は室町時代・康正三年(1457年)です、三渓園は明治時代の実業家・原富三郎により重要文化財10件12棟が和歌山・京都・岐阜・神奈川より移築されています。灯明寺本堂・三重塔と二条城にあった三笠閣 和歌山の徳川家別邸・岩出御殿など多くの文化財が集められています
名塔を巡る・旧灯明寺
池上本門寺は日蓮上人がこの地で入寂した。境内の宝塔に祀られている。多くの建物が戦火で焼失したが、五重塔(重文)慶長13年(1608年)再建と宝塔(重文)と経蔵が残る。
名塔を巡る・池上本門寺