京都・綾部 光明寺は推古7年に聖徳太子の開創とされる古刹です。その後 役小角が修験道の道場とし、醍醐寺開祖の聖宝(理源大師)により真言密教の道場として中興された。
大栄の乱(1527年)と明智光秀による焼き討ち(1579年)で本堂・三重塔・法華堂・常行堂・鐘楼などが焼失、今は山深い霧の中に国宝・仁王門(1248年創建)が残る
京都綾部・国宝 光明寺 仁王門
京都・綾部 光明寺は推古7年に聖徳太子の開創とされる古刹です。その後 役小角が修験道の道場とし、醍醐寺開祖の聖宝(理源大師)により真言密教の道場として中興された。
大栄の乱(1527年)と明智光秀による焼き討ち(1579年)で本堂・三重塔・法華堂・常行堂・鐘楼などが焼失、今は山深い霧の中に国宝・仁王門(1248年創建)が残る
京都綾部・国宝 光明寺 仁王門
兵庫・神戸 国宝建築 太山寺本堂は鎌倉時代1293年~99年に創建された天台宗の寺院です
由来は古く天延元年(973年)藤原鎌足の子・定恵和尚の開山とあります。ご本尊は薬師如来 阿弥陀堂には重要文化財の丈六の阿弥陀如来
仁王門(重文)三重塔・護摩堂など往時の隆盛が観れます
兵庫・国宝建築 太山寺本堂
唐招提寺・国宝建築
日本の国宝建築223件を訪ねての旅です
奈良には64件 法隆寺に18件・東大寺8・興福寺そして唐招提寺には「天平の甍」金堂・講堂・経蔵・宝蔵と730年代の建物・鑑真和上の思いが今に伝わる
唐招提寺・国宝建築
興福寺は和同7年藤原不比等により創建された
国宝建築は東金堂 室町時代応永22年(1415年) 薬師三尊像祀られています、国宝は文殊菩薩・維摩居士・十二神将・四天王像です
国宝・北円堂は鎌倉時代 承元4年(1210年)ご本尊は弥勒如来坐像で無著・世親菩薩像と何れも国宝です、運慶一門の作と伝わります
国宝・五重塔は室町時代応永33年(1436年)国宝・三重塔は鎌倉時代前期の1185年~1274年とされています
興福寺・国宝建築