名刹・古刹・国宝・名塔を巡ります

五木寛之著「百寺巡礼」講談社刊
日本列島の北から南まで百の寺と百名塔を巡ります

『国宝・東大寺』平城京の東の大寺

2010年08月07日 | 日記
東大寺は奈良時代における国家的大事業

754年天平・勝宝4年に「大仏開眼供養式」が行われた
国宝は建築・8、彫刻・13、工芸・4、書籍・2重文・121
修二会は営々と1300年続くお水取りである。

 




『奥州・中尊寺』藤原三代の栄華・金色堂

2010年08月04日 | 日記
 『奥州・中尊寺』はみちのく平泉の地を見下ろす関山に立つ

平安時代の末、880年の時を経て静かに佇む

金色堂は阿弥陀三尊と須彌檀と諸蔵全てが国宝で
煌びやかである、極楽浄土へのその祈りを込めて圧巻
近くの「毛越寺」も宇治平等院をも偲ばせる。