名刹・古刹・国宝・名塔を巡ります

五木寛之著「百寺巡礼」講談社刊
日本列島の北から南まで百の寺と百名塔を巡ります

尾道・国宝・浄土寺

2012年10月22日 | 日記

尾道の町を見下ろす高台に立つ浄土寺は聖徳太子創建と伝わる古刹です。国宝本堂と国宝多宝塔は鎌倉後期の建築で仏堂建築の傑作として知られる。

足利尊氏が本尊十一面観音菩薩(重文)に武運長久を祈った寺としても名高い、本堂・山門には足利の紋章があります

阿弥陀堂・山門・庫裏 方丈・客殿と聖徳太子像(三体)曼荼羅・仏涅槃図・法華経など重要文化財です多くの寺宝は宝物館で拝観できます。

   

          

 『尾道・国宝・浄土寺』