名刹・古刹・国宝・名塔を巡ります

五木寛之著「百寺巡礼」講談社刊
日本列島の北から南まで百の寺と百名塔を巡ります

四国巡礼-7

2011年01月18日 | 日記

松山市内から今治市方面に向かいます、松山の8ヶ寺の残り2寺と今治市内の6ヶ寺を巡ります。

52番 太山寺・・・先ず最初に鎌倉時代の重文の仁王門が出迎えてくれます、そして国宝・本堂が美しい、本尊は十一面観音で何れも由緒があります、鐘楼も重文です。                                                    53番 円明寺・・・仁王門を入ると四脚の特徴有る楼門が迎えてくれます、古くからの納札が       有名です。                                                   54番 延命寺・・・今治城から移築したと伝えられる仁王門、明治初めに今の延命に改名さ  れた。                                                      55番 南光坊・・・本宮は大三島の大山祇神社で別宮の別当寺で在る。                         56番 泰山寺・・・本尊の地蔵菩薩の本願「女人泰産」から名付けられた。                            57番 栄福寺・・・勝岡八幡へ向かう参道にある、宇佐神宮、石清水八幡さんに所縁、明治に神仏分離で今の姿。                                           58番 仙遊寺・・・作礼山の頂上にあるお寺でその道程で今治市内が一望できる、無論瀬戸内海の素晴らしい眺めも堪能できる。                                                          59番 国分寺・・・聖武天皇の勅命により全国に建てられた国分寺の一つでその規模の大きさが偲ばれる姿がある、書院には寺宝や文化財が展示されている。

60番横峰寺は石槌山の中腹にある、雪が見える山道へ入ります。                                  

デジブック 『「四国巡礼」-7』