すばるに恋して∞に堕ちて

新たに。また1から始めてみようかと。

ちょうどのすばる

2010-01-28 18:12:35 | レンジャー
くすくすくすくす・・・・

今日の我が家のメニューも、トンカツさんだよ、RED。

なんだろう、このカンジ。
君が可愛くて可愛くて、しかたないよ。


いきなり、だけど、君へ宛てて。

いつもの、変わり映えのしない言葉だけど、
でも、これが、今の私だから。
ちょっとだけ、付き合ってね。


愛しくて可愛くて、大好きなRED


トンカツ弁当ひとつで、こんなに幸せな気分になれて、良かったよね。
それもこれも、冷たいお弁当とシイタケさんのおかげだよね。

満腹のおなかと新幹線の適度な揺れで、君を満たしていく心地よい睡魔は、
どんな夢をみせてくれたのかな。

隣りは、昨日も亮ちゃんだったんだね。
さりげなく、君を見てる亮ちゃんの視線が、優しく微笑ってるのが分かる。

微笑ましいね。

小さなことに幸せをを見つけられる君を、愛しく思うの。

私ね、男の人が、大口開けて、ばくばく食べてるのを見るの、好きなんだ。
(くちゃくちゃ音をたてる人とは、一緒に食事をしたくないけど)

たとえば、スマスマの試食タイムで、メンバーが物凄い勢いで食べてる時、あるでしょ?

ああいうの見てるの、好き。

だから、君が新幹線でお弁当食べてる姿が、見たかったなーーーーって、
思っちゃった。

体感1分の勢いで食べてくれるくらいに、美味しいお弁当、
私も作ってあげたいな、君に。

今ね、毎日毎日、娘のお弁当3つ作ってるけど、
確かに、綺麗に食べてきてはくれるけど、
さすがに女の子だからね、小さな小さなお弁当箱で、
ご飯なんか、3口もあったら終わっちゃうような量だから、
ばくばく、ってわけにはいかないだろうな。

それの、そのお弁当を食べてる姿は、見れないし。

お弁当箱の、あの小さなスペースに、
たっくさんの愛情を詰めて、
君に食べてもらいたいと思うのは、きっと、私のわがままね。

今週の君の言葉が、
とても優しい言葉で良かった。

こんな、小さな日常でいいんだけどな。

ううん、
こんな小さな日常をこそ、知りたい私なんだけどな。

毎日毎日、大きな事件なんて起こりっこないもの。

何を食べた。
何を見た。
何をした。

今、聴いてるのは、どんな音楽かな。
最近読んだのは、どんな本かな?週刊誌かな?

ほんの少しの君の日常があることで、君に寄り添っていられる気がするの。

もちろん、そんなものがなくたって、
私は、何時だって君を想って暮らしてるんだけれどね。

君を信じてるし、
待ち続けられるし、
夢見てるし、

愛してる。

だけど、時折、
ほんの少しだけ淋しくて仕方なくて、
頼りたくて仕方なくて、

「あかんやん!」って叱ってほしくて、
「大丈夫やで」って慰めてほしくて、
「どないしてん?」って訊いてほしい時があるの。

そういう時はね、

君の、いろんな言葉を思い返してみる。
今までの、私の中にある君の記憶の中から、たくさんの君の記憶を引っ張り出したりしてる。

けど。

それはどれもこれも、幻だったりするのが、怖いんだよね。



ねえ、RED。

私は、いつ、君に会えますか?


目の前で、笑ってる君に、
歌ってる君に、
思いっきり叫んでる君に、

今、とても、会いたい。



コメント (2)
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ちょっと、ね。

2010-01-27 20:03:43 | すばる事
今日は、録り溜めてあったHDDの整理をしてました。
年末から、あれこれ出てた∞の映像。

どれもこれも、楽しそうに歌う、笑顔のすばるがいました。
伸びて張りのある、
でも時にせつなく叫ぶようなすばるの声が、
愛しくてたまらなかった私です。

もう一カ月近くも、歌うすばるに会ってない・・・

禁断症状が出つつあります。

もだもだもだもだ、しております。

じゃにうぇぶの、「やすば」に〈UP〉の文字があると、無駄にドキドキします。
すばるじゃない、って分かってても。

「イタリアの人々」や「明るいお星さま」も見ても、読んでも。
すばるに会いたい想いだけが募ってゆく私です。

「明るいお星さま」のすばるは、
写真もコメントも、泣きそうになりました。

ギター1本を手に、異国の子供たち相手に、
路地裏でひとり歌うすばると、
彼の周りで、彼の声に嬉しそうな顔をしてる子供たちの姿を想い浮かべたら、
本当に、胸が痛くなる想いでした。

いつか、彼の思いを実現させる日が来てほしい、と願いながら、
ここにも、彼の声を聴きたくて聴きたくて仕方のない人間がいるんだけどなぁ・・・、
と、自己中心的な考えに、
我ながら恥ずかしくなった私だったりしました。

そんな私の隣で、
我が家の猫は、小春日和のお日様を満喫しておりました。







真ん中の写真にいたっては、携帯カメラ構えながら、
「おっちゃん、お行儀、悪すぎちゃうん?」
と、ツッコみたくなりました。

日光消毒か? そうなのか?
(肝心なトコには、光があたってないゾ)

私の大好きな、ちっさいおっさんは、今頃、何してるのかなー。
今日は、ジャニ勉の収録で大阪だったんだよね。

明日、彼の言葉は何を語って、何を私に与えてくれるんだろう。

いつもいつもいつも、
明日が待ち遠しい水曜日の夜です。









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HAPPY BIRTHDAY、ヒナちゃん

2010-01-26 19:33:11 | 関ジャニ∞




お誕生日、おめでとう、ヒナちゃん。

ヒナちゃんが、すばるの傍にいてくれて、ホントに良かった。

すばるの言葉に、目を細めて大笑いしながらツッコんでくるヒナちゃんが、
好きだよ。

これからも、すばるをヨロシクね。

いろんなことに、常に前向きで、
歌もダンスも、楽器も、
一生懸命なヒナちゃんを尊敬してます。

舞台も、まずはヒナちゃんが楽しんでくださいね。

今日のケーキは、「くまさんケーキ」です。
手作りじゃなくて、ゴメンね。
一応、「ゴリラ」なケキーとか、「なす」なケーキとか、作ろうとしたんだけど、
挫折しちゃった。

今一歩、アイディアが浮かばなかったなー








コメント (5)
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STORY.33 風色の景色

2010-01-25 21:35:16 | 小説
お待たせ、しました。
やっと出来ました。

長かったなーーーー。

少々、前書きを。

このお話のもとになってるのは、「cinematic」です。
ご依頼を頂いたから、というのもありますが、
これを歌うすばるの、やわらかな優しい声が、大好きだったから。
それこそ、いろんなシーンを妄想してました。

いろんなシチュエーションで、彼が私を愛してくれたから、
だから、すぐに小説にできる、と思ったんです。
最初は。

なのに、途中で、
彼が、ぱたりと、動かなくなりました。

それこそ、手も足も、身動き一つとれない状況になってしまいました。

ここまで時間が必要だとは、思ってなかった私。

でもどうにか彼が決心してくれて、こういうお話になりました。

読んでいただけたら、嬉しいです。

あ。
ヤプログさんがリニューアルして分かったことのひとつですが。

ここ、携帯からご覧の方が多いみたいなので、注意事項を。

小説、という形態上、ページ数が多くなってますので、申し訳ありません。

出来れば、飽きずに最後までお付き合いください。





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STORY.33 風色の景色




ひとつ、
ふたつ、みっつ。

小さな寝息がかかる。

俺の左の腕の中、安心しきったように眠る彼女の温もりを抱いて、
闇に目をこらす。

ぼんやりと灯るナイトランプの、オレンジ色の光が、
うっすらと、彼女の横顔を浮かびあがらせる。

起こさないように、そっと、俺は彼女の頬を撫でる。

柔らかくて、なめらかな彼女の肌を、俺の指先が滑ってゆく。

髪が揺れて、彼女の香りがたつ。

彼女の体温と交じって、それは、いっそう俺の中に流れ込んでくる。

愛しきもの。
愛すべきもの。

昔やったら、
若いころやったら、

邪魔くさくてしかたなかった、
頼られる、という責任感。

それが、大切なことやって気づいたんは、
気づかせてくれたんは、
この温もりやったんやなと、想う。

無条件に、俺だけを頼ってくる、
無条件に、俺だけを信じてる、
無条件に、俺だけを見つめてる。

ここに辿り着くまでに、

何度もケンカして、
何度も不満を言いあって、
何度も互いの気持ちをすりよせて、

互いの好きなもん、嫌いなもん、
許しあえるもん、
どうやっても許せへんもん、
確かめ合ってきた。

その時間だけは、俺らを裏切らへんから、
ここからも、繋がっていけると信じられる。

それを、どうやって伝えたら、ええ?

こうやって抱き合うだけやなくて、
ここからの時間もずっと、お前だけ信じてると告げるには。

ロマンティックなシチュエーションを演出せな、あかんのかな?

俺は、部屋の片隅に置いた自分のバッグの中身を、思い浮かべた。

前にぶらっと二人で歩いた街角の、
彼女がふと足を止めたショーウィンドウの中で、
それは、ひときわ華やかな輝きを放ってた。

「欲しいんか?」って訊いた俺に、
「いつかは、ね」って返した彼女。

それきり忘れてしまってもいいような、他愛のない会話。

あの時、すんなり買って渡してやったら、
今、こんな風にもどかしいカンジになることもなかったんやろけど。

赤いリボンをかけてもらった、小さな白い小箱。

あれをこいつに渡すタイミング。

自然なカンジで渡したいから。
気負わずに、さらっと受け取って欲しいから。

何気ない時間を、これからも、このまま続けたいから。

俺はぼんやりと天井を見つめる。

次第に俺を覆い尽くす、静寂な闇。

朝が来たら、
日が昇ったら、
そしたら・・・・・・。



枕もとの携帯が、軽やかに鳴り続けてる。

ぼんやりとした意識の奥で、俺は、それを聞いた。

『時間・・・? なんの?』

彼女がかけたアラームの音。

『こいつ、今日、仕事やったっけ?』

隣の彼女が、ゆっくりと手を伸ばして、音を止めた。

「おはよう」

俺の顔を覗き込む彼女の顔。

「んんん・・・なんでぇ?」

「朝、だもん」

待てって、おい。

「もうちっと、寝ようや」

俺の顔の上にある彼女の唇を引き寄せる。

「んん…」

柔らかくて、温かな感触。
指にからみつく細い絹の髪が、俺の頬をくすぐる。

そのままもたれかかってくる香りが、
ひととき俺の肌に馴染んで、ひときわ強い芳香を放つ。

ゆるやかに、互いをいたわり合う時間。
波立つ欲望の淵で、声なき声が求め合う。

俺は彼女の中に、俺を見つける。
彼女は俺の中で、彼女を取り戻す。

この瞬間に、言葉は、いらない。

いらないんだ、言葉は。

ただ、二人、抱きあうだけで、
繋がるだけで、
いいんだ。




カシャン、

カツン、

ガ、ガガ、ガガガッ、

シャー、

キュッ、

ポタン、

カチャッ、

・・・いつのまに、また眠ったんやろう。

小さすぎるほどのカウンターキッチンから聞こえる、さまざまな音が、
俺を眠りから呼び起こした。

窓から差し込んでいる暖かな光と、
彼女が立てる音に混じって、やがて香ってくる、苦い香り。

一人暮らしの、ロクに台所用具すらない、あのキッチンに、
二人で最初に選んだんは、
今、彼女が使ってるコーヒーメーカーやったっけ。



彼女が近づいてくる音がする。

俺は、また、目を閉じる。


「まだ、寝てるの?」

ベッドの端に腰かけた彼女を、すばやく抱きよせる。

「キャッ」

小さな悲鳴を上げた彼女が、俺に倒れこんでくる。

「おはよ」

俺は彼女のおでこに、軽く、口付ける。

彼女が俺を見上げて、

「おはよう。・・・っていっても、もう、お昼に近いけどね」

そう言って、微笑った。

こいつの、こういう表情、
奥に恥ずかしさを隠した、
はにかんだような、テレ隠しの笑顔、
好き、なんだよな。

「起きるでしょ? コーヒー、入ってるよ」

「ん・・・」

身体を起こした俺の目に映り込んだのは・・・。




白いソファに、俺。
低めのテーブルに、二つのマグカップ。
向かい合う形の彼女は、ラグの上に置かれたクッションにもたれる。

大きめの、赤い赤いカバーのかかった、ビーズ入りのクッションは、
シンプルに仕立てた部屋の中で、ひときわ鮮やかに色を添える。

俺はリモコンを手にとって、コンポのスイッチを入れた。

小さな小さな音で、流れだす音楽。

ロックナンバーにしては、少しスローなテンポで、
聞き取れないくらいにかすかな声のボーカルが、響いてる。

楽器としての声、
出しゃばらない、かといって紛れこみもしない、
音の一翼を担ってる声。

自分が、どんなCDを持ってるかさえ、
もうわからんようになるくらいに、雑多なジャンルと数やけど。
そん中でも、これは・・・

「これ、この曲、好きだな」

コーヒーを冷ますように、ふうっとカップを吹きながら、彼女が言った。

「音がどうとか、コードがどうとか、難しいこと、わかんないけど」

「うん・・・」

「好きか嫌いか、って言ったら、好き」

「そんでええよ」

音楽なんて、そんなもんや。
好きか嫌いか。
すんなり耳に馴染むかどうか、だけや。

それは男と女にもいえることやろ。

肌に馴染むかどうか、
心に馴染むかどうか。

必要なんは、そんなシンプルなことだけや。
ごちゃごちゃ飾り立てたって、しゃあない。

俺は、彼女が淹れたコーヒーを口に運ぶ。

ひとくち、また、ひとくち。

ゆっくりと、身体に沁みて広がってくるコーヒーの苦さ。

彼女が淹れてくれるコーヒーは、
いっつもちょっとだけ、アメリカンっぽい。

ミルクも砂糖も入れんと飲む俺には、物足りなくもあって。
だから、つい、
もう一杯、って思ってまうのかな。

湯気の向こう側で、
彼女が、窓の外に視線をそらした。

カーテンを揺らす風が、かすかな音楽になって、部屋を舞う。

俺の目に映るのは、
青い青い空に、掃いたような白い雲が、ひとすじ。

たぶん、彼女の目に映るのも、同じ景色。

こうして、同じ景色の記憶を、
ゆっくりとひとつずつ増やしていきたいと思えるのは、
相手が彼女やから、やんな。

他の誰にも代わりはきかん。

俺と、
彼女と、
ふたりだけの。

筋書きのない、風の通り道。




「ほんなら、これは?」

俺は、赤いリボンの小箱をぽんっとテーブルに置く。

「なに?これ」

「開けてみたらええやん」

彼女は、カップをテーブルに置くと、その小箱を手に取った。

「開けてもいいの?」

「ん」

彼女の手で、スルリ、と、ほどけたリボン。
箱を開けた彼女の手が止まる。

彼女の目が、箱の中の一点を見つめて、
それからゆっくりと、こっちを向いた。

「本気?」

「嘘は、キライやねん。知ってるやろ?」

「うん」

言いながら、彼女はまた、小箱の中身に目を落とした。


俺は、おそるおそる、彼女の横顔に訊いてみる。


「好き?それとも・・・キライ?」


ひととき、風が揺れる。


俺を見上げた彼女の顔が、静かに表情を変えた。

俺の大好きな、あの表情に。




FIN.

コメント (11)
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やっと動き出したよぉ~

2010-01-25 14:33:38 | すばる事
気づけば、去年の11月の末にUPして以来、妄想小説の更新をしておりません。

この2ケ月あまり、どうしていたかというと、
つまりは、ひとえに、主人公でもある彼が、いっこうに動いてくれなかったわけで・・・。

実際のすばちゃんがどうだったかはともかくとして、
私の中の彼が、ものっ凄い勢いで、躊躇していたというか、考え込んでいた、というか。
なかなか、踏み切ってくれなかったというか((笑
そりゃもう、後ろから張り倒したいくらいに、ためらっておりましたの。

ヒナちゃんがそばにいたら、
「何してんねんな!早よ、いったらんかいっ!!」って、ソッコーですばちゃんの背を押してくれたのになーって、
思わないでもなくて。

とりあえずね、
でも、ヒナちゃんにどつかれる前に、ちゃんと動きだしてくれました。

叩き台の大筋が出来ましたので、今は細かい言い回しを調整中です。

この次の記事で、お目にかけられるかと思います。

第・・・えっと、何話めになるんだっけか?

とりあえず、
今しばらく、お待ちくださいませ。

(待ってる人・・・います?・・・か?)




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