微かな煌めきの…

すばる。

私は今、とてつもなく贅沢な時間を過ごしています。

何もしなくていい。
自分のことだけに使う時間。

残している子供達のことは気になるけれど、
それも、大丈夫ってメールのやり取りで安心も出来て。

露天の熱い湯に身体を任せながら、見上げた空に、
微かに煌めく星がありました。

星座の名前なんてカケラも分からないけれど、
それでも、オリオンだけは、私にも分かるの。

真冬の冷たい空気に包まれて、
君から届く愛が、気持ちいい。

君のことを考えると、
暖かくて幸せになる。

先なんて、まだ何にも分からないのに、
私には、前だけ見ている君の顔が想像出来る。

それはね、きっと、
年末に会えた君から受け取ったものが大き過ぎるほど大きいんだと思うの。

君が歌う。
君が笑う。
君が踊る。

いろんな表情の君が、
これからも、そこで輝き続けるはずだと思えたから、なんだね。


君のことを想う時に、いつも感じてた心配や不安が、
今、私にはないの。

これからだって、
いろんなことが君を待ち構えていて、
君を傷つけるのかもしれなくても。

それすら、君はきっと、何かの意味を見つける。
楽しんで生きることの、
その先にあるものを手に入れるはずだから。


ねぇ…すばる。


無理やりひねり出す言葉なんか、いらないけれど。

今、君が感じている心を、少しだけ教えて。

君のそばにいたくて、
でも、そばにはいられなくて。

周り回ってくる君の言葉より、
やっぱり私は、君の、

真っ直ぐに、
響いて来る言葉に逢いたい。

食べ過ぎ、ちゃうん？

宿に着きましたけども。

今日は何やら、食べてばっかりいます。
由布院からの道、コロッケを食べたのは御報告済みだとしましても。

お昼には、やまなみハイウェイのレストハウスで、ごぼう天うどんと大根のおでんを頂きまして。



施設内のお土産やさんで、しこたま試食をしたあとで、



黒胡麻はちみつソフトクリームを食べました。

間髪入れず、バスの車内サービスで、
プリンとコーヒーを頂きましたの。



さすがに、山道のバスの揺れと満腹とで、眠気には勝てずに爆睡。

目覚めたら。

熊本城がそびえ立っていました。





皆さんから、ヒナ丸に会って来てね、って言って頂きましたのに、
一緒にいたのが∞にまるで関心のない二人だったので、
自由に探すことも出来ず、少々残念な心持ちでフェリー乗り場へ。

フェリーでの出来事は、先に書いた通りです。

さぁ、今からまた、お食事です。

今日は、どんなご飯かなー？

カモメ、おいで。

今、島原に行くフェリーの中です。

沢山のカモメが付いて来てます。

こんなに間近でカモメの顔を見るのは、初めてかも。

このカモメ、かっぱえびせんが好きだとかで、
若いお兄ちゃんたちが餌付けをしてたら、
もの凄い勢いで奪い合いのように群がってます。

見ている私達には面白いけど、
お兄ちゃんたちは怖いみたい。

今夜は雲仙でお泊まりします。

本日の記録は、後程、お宿に落ち着いたらします。

ツアーだと自由が効かないので、
残念なことも多々あるけれど、
次への楽しみに取っておくのも、いいのかな。

やっぱり∞の事を応援してる娘達と一緒に回りなさい、という神の啓示なのかもね。

ここは、どこだ？

いえね。
由布院の町を、ゆっくり散策したんですが。

ここは、どこだ？と思うくらいに、韓国語が飛び交っておりました。

周りは全部韓国人かと思いました。

すれ違うバスだって、満員御礼です。
私達のバスは、私達だけの貸切状態。
他には誰もおりません。
なんて贅沢。

写真のコロッケは、コロッケの味を競うコンテストで金賞を取ったそうです。

これ以上はムリなくらいに朝食を食べたのに、このコロッケも、ぺろっと食べてしまいました。

おはようございますです

朝から、贅沢をしています。

朝風呂を頂いて、
しゃっきり目覚めた体に、
美味し過ぎるほどの朝食。

いつも、バタバタして慌ただしくて、
落ち着いて座って食べるなんてこと、稀なので、

こんな和朝食は、夢のようです。

写真には写ってないけど、
この他に湯豆腐と茶碗蒸しとだんご汁がありました。

朝から、満腹です。

今日は由布院の町を散策したあと、熊本城に向かうようです。

一晩、お世話になりました。
こじんまりとして静かで、良いお宿でした。

ありがとうございました。