すばるに恋して∞に堕ちて

新たに。また1から始めてみようかと。

君に届いてるのかな。

2010-01-21 18:34:07 | レンジャー
とりとめもなく、
どうということもなく、
時間だけが過ぎた一日でした。

朝起きたときから、夕方だけが待ち遠しい、いつもの曜日。

晴れ渡った空から降り注ぐ光の粒とはうらはらな、
言いようのない影。

不安とか心配とか、そんな暗いものじゃなくて、
ただただ、通り過ぎていく時間だけを持て余してる、そんな感じ。


レンジャーを読んで、
なんとなく、だけど、彼のそばにいたような気になった私です。

続きで、その彼に返信を。







愛しい愛しいREDへ

君が過ごしてる、何気ない日常の中で、
取り立てて私たちに報告するような事実がないことを、
ありのままに素直に書いてくれる君が、好きです。

無理矢理ひねり出した言葉なんて、いらない。
ほんの少し、今の君を教えて。

そう、私が書いたのも、記憶に新しいから。
こんなカンジの君の言葉も、
私には嬉しかったりしたのよ?

もしかしたら、今の君は、やっぱりほんの少しシンドイのかもしれない。

でもね、
そんな君の状態を、
私は以前のようにやたらと心配したり、
闇雲に不安がっていない気がするの。

君の根っこにあるものが、
前よりずっとずっと、太く逞しくなってるからじゃないかな。

君が言ったんだよ?

やりたくないことも、捉え方次第で楽しい事に変わる、って。

そう思える君でいてくれることが、
私にとっては、大きな安心で、

君のそばに、私はいられるんだな、とも思っているの。

ぽつりぽつりと、
ちゃんと言葉を選びながら、
きっとこれを書くのに時間をかけたんじゃないか、って感じる部分もあって、

君がこれを書いている間、
私は、君の傍に寄り添っていられた気がしてるの。

大丈夫なんだよ、って、
私は君に届けられるのかな。
届いてるのかな。

どんな事実が君を襲っても、

そのことで、君が、
立ち止まっても、うずくまっても、
反対に、シャカリキに、我武者羅に走り出しても、
いつだって、そばにいるの。

どれだけ回り道でも、時間がかかっても、

望んでいるのは、
君が、いつも君らしくあって欲しいってことだけ。

誰に、どう思われようと、
等身大の、ありのままの君でいいんだ。

嘘はつきたくないんだ、と言い続ける君と、
君が歩く未来を、
信じているから。

君が生きていられる、生きる力をもらえる、って感じてるのと同じだけ、
私も、君に支えられてる、と感じるの。

届いてる、よね?

私は、いつだって、君を応援してるよ。



P.S.
君に宛てて書く手紙の最後に、いつも書いてる言葉だけれど。
ありきたりの、願いだけれど。
今日は手書きじゃないけれど。

君の明日に、たくさんの光が降り注ぎますように。










コメント (2)
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