隣にいても、心が通い合ってるとは、限らない。
こんなこと、今までだって、何度だって経験してきたのに、
初めてじゃないのに、
・・・それでも、淋しい。
一番身近にいる人とだって、こんなふうにすぐにすれ違ってしまうのに、
∞とだったら、すばるとだったら、
そうは思えないのは、どうしてだろうね。
彼らとの、ありすぎるほどの距離も、
一瞬にしてゼロにしてしまえる、あの溢れんばかりの、
愛されてる空気感。
愛し合ってる感。
離れていても、ちゃんと立っていられるほどの、
支えられてる安心感みたいなもの。
凄いグループなんだな、って、心底思います。
eighterで良かった、って、心から。
あったかい、ゆるやかで大きな、えも言われぬ温もりに包まれたのは、
ヨコソロの「413man」が大きいです。
ステージ中央でソロに立つヨコの後ろ。
支えるように、見守るように、演奏するのはBANDスタイルのメンバー。
BABUN終わりのひなちゃんが、暗転してる会場の通路を、
トロッコに乗ってBABUNの衣裳のまま、ステージに掛け戻り、
キーボードの演奏に立つ。
ドラムのたっちょんが、リズムを支え、
丸のベースが音を支える。
ヤスと、亮ちゃんと、すばるのギターが、楽しげに曲を煽り、
それに応えるヨコが、精一杯に歌う。
「僕にも大切な仲間ができました」と歌いながら、BANDのメンバーを振り返るヨコ。
その背中に、泣き崩れそうな思いです。
今、こうして書きながら、そのシーンを思い出すだけで、涙が流れて止まらないの。
「応援してくれる人が、います」で、はっきりと、しっかりと私たちに向き合ってくれたヨコ。
歌は・・・アカン、ってヨコの口癖だけれど、そんなことないのよ?
歌って、伝えようとする思いなんだもの。
ちゃんと、すばるだって、そう言ってたでしょ?
これはヨコの、ヨコだけにしか歌えない歌。
他の人からでは伝わってこない感情を、きちんと伝えられる歌い手なんだよ、ヨコは。
ヨコが伝えたかった思いは、ちゃんと歌になって私たちに届いたし、
もちろんメンバーには、伝わってるからこその、あの支えあう演奏だったのだし、
大事な大事なおじいちゃんにだって、ちゃんと届いてるし、
それに、おじいちゃんには、もうみんな分かっていて、
いつだってヨコを見守ってくださってることだと思います。
メンバーの一人ひとりが輝いて、
誰もが中心になって進んでいける∞だけれど、
やっぱり、その芯の部分には、ヨコの存在が大きいんだろうなって思える演奏でした。
歌い終わり、自信に溢れてたヨコの表情、素敵でした。
そこから一転して、関西ジュニアの面々のメドレーに。
はっきりとした曲目がわからないので、説明できませんが、
veteran、7west、京男、BOYSにBAD、
それに、えっと、ちっちゃいコたち(ごめんよー、グループ名なんだっけ)。
今はまだ、咲き始めたばっかりの、たくさんの蕾たち。
なかなか大きな陽が当たらない中、精一杯、花を開かせようと懸命に頑張っているコたち。
でも、城ホールでのコンサートが決まったって話だから、
着実に、∞の背中に向かって、追い付き追い越そうと努力してる。
今、この時期に、ちゃんと根っこに養分を蓄えていこうね。
その努力も涙も、決して無駄にはならない日が来るはずだから。
いざ、陽の光にさらされた時、
水と化学肥料のやりすぎで、弱い根っこの花より、
過酷な痩せた土ででも、自らの根を張った方が強いに決まってるから。
・・・・・・なんの話を
さて、Jr.が終わると、スクリーンには、
「ペンライトを消して、お楽しみください」の文字が。
素直にペンライトを消す会場。
(ま、消さない人もいるには、いた)
スクリーンに映し出されるビルの屋上。
夜の雑踏の音に交じって、
かつん、と響く靴音。
上がって来たのは、亮ちゃん。
遠くを見る、淋しげな横顔。
ビルの柵に持たれて、擦るマッチの音。
揺らめく、はかなげな炎。
そして、「Snow White」
ドームの天井にきらめく、雪、雪、雪、のような星空。
しっとり、聴かせてくれるメンバーの声。
凍てつく冬の空気感を溶かすように、甘くせつなく響き渡る。
これを聴くたびに、何度も何度も、行きつく想いがある。
儚くて壊れやすくて脆いものを、
大切に、いつくしみ、いたわり守る情愛と、
愛し愛され、愛し抜きとおすことの覚悟に裏打ちされた信愛。
私に足りない、カケラ。
ヤス君の声が会場に響いたあと、静かにスクリーンに映るのは、
ビルの屋上、消えたマッチを手から離す亮ちゃんの姿。
夢を見たくて逢いたくて、散乱した残骸が、ひどくせつなく胸を刺していきます。
そして、場面は変わって、スクリーンに映し出されるのは。
水中から見た、水面のゆらめき。
それとともに流れ出すイントロ。
「マーメイド」。
会場中を埋め尽くす悲鳴にも似た、声、声、声。
崩れ堕ちる身体を、かろうじて前の座席で支える私。
死ぬ、かと思った。
聴ける、とはまるきり思ってなかった曲だから。
だって、これは、この曲は。
たったひとつ、足りない高音を補うのは、たっちょんでした。
今の、この状況で、
深読みしたら、いくらでも深読みの道筋が出来てしまうこの曲を、
あえて、何故、いま、ここで、なのか。
このあとの流れから見て、
ダンスナンバーとして選ばれただろうというのは、分かるとしても、です。
良い悪い、ではなくて、
好き嫌い、でもなくて、
ただ、現在、を受け入れて、あるがままに。
抜き、には語れないものがある。
ひたすら踊る彼らが、いとおしいと思ったのは、私だけでしょうか。
このあとも、ガンガンに踊る彼らの姿があるのですが、
一旦、ここまでで。
朝から書いてるのに、終わらないって
(現在時刻、16:39)
本当は、この回で終わらせるはずだったのに、
書いては直し、直しては書いて・・・。
時間がかかっちゃった。
申し訳ないことに、今からお夕飯の支度なので、手を止めます。
続きは、お夕飯のあとで。
こんなこと、今までだって、何度だって経験してきたのに、
初めてじゃないのに、
・・・それでも、淋しい。
一番身近にいる人とだって、こんなふうにすぐにすれ違ってしまうのに、
∞とだったら、すばるとだったら、
そうは思えないのは、どうしてだろうね。
彼らとの、ありすぎるほどの距離も、
一瞬にしてゼロにしてしまえる、あの溢れんばかりの、
愛されてる空気感。
愛し合ってる感。
離れていても、ちゃんと立っていられるほどの、
支えられてる安心感みたいなもの。
凄いグループなんだな、って、心底思います。
eighterで良かった、って、心から。
あったかい、ゆるやかで大きな、えも言われぬ温もりに包まれたのは、
ヨコソロの「413man」が大きいです。
ステージ中央でソロに立つヨコの後ろ。
支えるように、見守るように、演奏するのはBANDスタイルのメンバー。
BABUN終わりのひなちゃんが、暗転してる会場の通路を、
トロッコに乗ってBABUNの衣裳のまま、ステージに掛け戻り、
キーボードの演奏に立つ。
ドラムのたっちょんが、リズムを支え、
丸のベースが音を支える。
ヤスと、亮ちゃんと、すばるのギターが、楽しげに曲を煽り、
それに応えるヨコが、精一杯に歌う。
「僕にも大切な仲間ができました」と歌いながら、BANDのメンバーを振り返るヨコ。
その背中に、泣き崩れそうな思いです。
今、こうして書きながら、そのシーンを思い出すだけで、涙が流れて止まらないの。
「応援してくれる人が、います」で、はっきりと、しっかりと私たちに向き合ってくれたヨコ。
歌は・・・アカン、ってヨコの口癖だけれど、そんなことないのよ?
歌って、伝えようとする思いなんだもの。
ちゃんと、すばるだって、そう言ってたでしょ?
これはヨコの、ヨコだけにしか歌えない歌。
他の人からでは伝わってこない感情を、きちんと伝えられる歌い手なんだよ、ヨコは。
ヨコが伝えたかった思いは、ちゃんと歌になって私たちに届いたし、
もちろんメンバーには、伝わってるからこその、あの支えあう演奏だったのだし、
大事な大事なおじいちゃんにだって、ちゃんと届いてるし、
それに、おじいちゃんには、もうみんな分かっていて、
いつだってヨコを見守ってくださってることだと思います。
メンバーの一人ひとりが輝いて、
誰もが中心になって進んでいける∞だけれど、
やっぱり、その芯の部分には、ヨコの存在が大きいんだろうなって思える演奏でした。
歌い終わり、自信に溢れてたヨコの表情、素敵でした。
そこから一転して、関西ジュニアの面々のメドレーに。
はっきりとした曲目がわからないので、説明できませんが、
veteran、7west、京男、BOYSにBAD、
それに、えっと、ちっちゃいコたち(ごめんよー、グループ名なんだっけ)。
今はまだ、咲き始めたばっかりの、たくさんの蕾たち。
なかなか大きな陽が当たらない中、精一杯、花を開かせようと懸命に頑張っているコたち。
でも、城ホールでのコンサートが決まったって話だから、
着実に、∞の背中に向かって、追い付き追い越そうと努力してる。
今、この時期に、ちゃんと根っこに養分を蓄えていこうね。
その努力も涙も、決して無駄にはならない日が来るはずだから。
いざ、陽の光にさらされた時、
水と化学肥料のやりすぎで、弱い根っこの花より、
過酷な痩せた土ででも、自らの根を張った方が強いに決まってるから。
・・・・・・なんの話を
さて、Jr.が終わると、スクリーンには、
「ペンライトを消して、お楽しみください」の文字が。
素直にペンライトを消す会場。
(ま、消さない人もいるには、いた)
スクリーンに映し出されるビルの屋上。
夜の雑踏の音に交じって、
かつん、と響く靴音。
上がって来たのは、亮ちゃん。
遠くを見る、淋しげな横顔。
ビルの柵に持たれて、擦るマッチの音。
揺らめく、はかなげな炎。
そして、「Snow White」
ドームの天井にきらめく、雪、雪、雪、のような星空。
しっとり、聴かせてくれるメンバーの声。
凍てつく冬の空気感を溶かすように、甘くせつなく響き渡る。
これを聴くたびに、何度も何度も、行きつく想いがある。
儚くて壊れやすくて脆いものを、
大切に、いつくしみ、いたわり守る情愛と、
愛し愛され、愛し抜きとおすことの覚悟に裏打ちされた信愛。
私に足りない、カケラ。
ヤス君の声が会場に響いたあと、静かにスクリーンに映るのは、
ビルの屋上、消えたマッチを手から離す亮ちゃんの姿。
夢を見たくて逢いたくて、散乱した残骸が、ひどくせつなく胸を刺していきます。
そして、場面は変わって、スクリーンに映し出されるのは。
水中から見た、水面のゆらめき。
それとともに流れ出すイントロ。
「マーメイド」。
会場中を埋め尽くす悲鳴にも似た、声、声、声。
崩れ堕ちる身体を、かろうじて前の座席で支える私。
死ぬ、かと思った。
聴ける、とはまるきり思ってなかった曲だから。
だって、これは、この曲は。
たったひとつ、足りない高音を補うのは、たっちょんでした。
今の、この状況で、
深読みしたら、いくらでも深読みの道筋が出来てしまうこの曲を、
あえて、何故、いま、ここで、なのか。
このあとの流れから見て、
ダンスナンバーとして選ばれただろうというのは、分かるとしても、です。
良い悪い、ではなくて、
好き嫌い、でもなくて、
ただ、現在、を受け入れて、あるがままに。
抜き、には語れないものがある。
ひたすら踊る彼らが、いとおしいと思ったのは、私だけでしょうか。
このあとも、ガンガンに踊る彼らの姿があるのですが、
一旦、ここまでで。
朝から書いてるのに、終わらないって
(現在時刻、16:39)
本当は、この回で終わらせるはずだったのに、
書いては直し、直しては書いて・・・。
時間がかかっちゃった。
申し訳ないことに、今からお夕飯の支度なので、手を止めます。
続きは、お夕飯のあとで。