獣害を裏返せ!

獣害に関する状況と対策の最新ニュース。他地区での取組や状況を知り、「マイナス」を「プラス」に転じよう!

【071006】イノシシ県内生息か、一関、奥州で目撃

2007年10月07日 | 獣害-状況
 一関市西部や隣接する奥州市衣川区で、イノシシの目撃や足跡の確認などが相次いでいる。環境省の調査でイノシシは宮城県が生息の北限とされ、本県ではこれまで確認例はなかった。足跡を鑑定した研究者は「岩手での生息もほぼ間違いない」としている。イノシシは西日本を中心に全国各地で農作物などに大きな被害を出しているが、温暖化による影響で生息範囲を広げている可能性もある。専門家は「いったん侵入すると絶滅は難しい。 . . . 本文を読む

【071005】牛の舌草刈りで郷耕し

2007年10月07日 | 牛・ヤギ放牧
 穴田第2農家組合は、県北信地方事務所農政課などの支援で28日、中山間地域の遊休荒廃農地に牛を放牧して農地の保全と野生獣害防止に役立てる「牛の舌草刈りで郷耕(さとおこ)し事業」を、小林貞夫さん(67)所有の20アールの農地に牛2頭を放牧するなどして始めた。  事業は県と農業関係団体が協力して県内14カ所を対象に8月から実施しているもので、北信地方事務所管内では初の試み。(1)20~30アール . . . 本文を読む