7日目です
「あっ、見られてる」そんことがあなたを変えるんです
「人の目」を徹底的に意識する
「どんなに努力しても、上司が認めてくれない」
「あの人よりも私のほうが能力が高いのに、なぜかあの人だけが評価される」
あなたはこんな不平不満を抱えていないだろうか。
才能があるのに周囲から認めてもらえないことは才能がなくて認められないことよりも、さらに悲惨だ。
少し酷な言い方になるが、どんな優れた才能を持っていても、周りの人がそう思っていなければ、その人は才能がないのと同じ、ということになる。
もっとはっきり言えば、実際に優秀であることよりも、「あの人は優秀だ」と評価される事のほうがずっと重要だ。
昔から「人は見た目より、中身が大事」と言われているが、ツキや運に関して言えば、「中身より見た目(評判)が大事」と言う事になる。
なぜなら、ツキや運は他人が運んできてくれるものだから、どんなに優秀でも、どんなに優秀でも、どんなに努力家でも、そう見えない人には誰もツキや運を運んでこない。
そこに気づけば、やる事はいたってシンプル。
「どんな人に見られたいか?」をイメージし、そう見えるように演じればいい。私はこれを「イメージデザイン」と呼んでいる。
「あいつは積極的だ」と見られたいなら、積極的な人の行動、言葉遣い、立ち振る舞い、服装は?と考えながらキャラクターを想像し、そのキャラクターになりきりのだ。
実は成功者たちは、皆自分なりの「イメージデザイン」を実践し、その結果、ツキをモノにしている。
「でも見た目だけ演出しても、中身が伴わなければ・・・」
心配はいらない。
スーパーコンピュータ並みの機能を持つ我々の脳は、「イメージデザイン」によって他人から受けた評価に敏感に反応する。
「あの人は粘り強い」「彼は能力が高い」などと他人からよい評価を受けるうちに、実際にそのような人間になるべく、能力を発揮してくれる。
自分の「イメージデザイン」づくりに成功すれば、いつの間にか、そのデザイン通りの自分になってしまうのである。
{評判}がなにより重要
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明日へ向かうために
あなたは人から「どんな人だ」と評価されたいかを書きましょう。
そのように評価されるために必要なのは?どんな行動、言葉づかい、立ち振る舞いなのか、書いてみましょう。