「言志四録」を読む

　大洲市議会初日の午後、山本議員、二宮議員、中野（寛）議員が質問にたたれましたが、思ってた以上に短く終わりました。
ぶらりと本屋さんをのぞきました。
いい本のようです。議会終了後にゆっくり、真剣に読みたい本ですが、とりあえずエキスの一箇所を抜粋して置きました。

「言志四録」を読む 井原 隆一

・最高級の人は天地自然の真理を師とし、
第二級の人は優れた人物を師とし、
第三級の人は書物を師とする

凡人には、書物を師にすることが一番手っ取り早いのですが、師と仰げる人物に会うため、もっとパワーとお金を使ってもいいかもしれません。
しかし、お酒飲んでカラオケして楽しむ程度では師には会えませんね。

・目的を達成し、得意の気持ちが出てきたなら、
　退くことを考えるべきである。
　一事一時であっても登りつめた龍といえるような高い地位についたなら、
　退くことを考えておかないと滅亡の悔いを残すことになる。（ｐ38）

国会議員の先生方も読まれてはどうでしょうか。
今の私には、まだ不要な言葉のようです。何年後に必要になるのか・・・
ならないでしょうね。

大洲市議会定例会一般質問初日

　大洲市議会３月定例会第一日目、午前中後藤武薫議員が財政問題、農業問題、地域振興、教育問題についての質問をされ、続いて安川議員が市長の政治姿勢、財政、学校等学校、耐震化、山鳥坂ダム事業について質問をされました。
午後は山本議員、二宮議員、中野（寛）議員が登壇される予定です。