
鼓ヶ滝(有馬温泉)一刻の清涼感をお届けします
記憶の奥にある風景を訪ねて
ほぼ50年ぶり、幼少時代の一瞬に再会する散歩に私も付き合いました。
六甲山ロープウエイの有馬温泉駅の近くに滝があったというのです。
朝、陽がまださしてこない雑木のトンネルを抜けて行くと、
白い紫陽花が目を引きました。
ひんやりした空気が気持ちよく、
しばらく歩いたところに見つけたかわいらしい石の社にも紫陽花が活けられていました。
山深くなってきて、本当にあるの?と思い始めたころ、薄暗い山道に道しるべ があって、ようやく滝の名前が分かりました。
意識して耳をこらせば、確かに滝の音が聞こえます。
記憶と重ねあわせながら見る風景ですが、山の中の50年はあまり変化はないようです。
谷川が現れ、↑ほどなく鼓ヶ滝が見えてきました。↓
思い出の風景との再会です。はじめての私には意外な風景です。
滝は2段になって流れ落ち、清涼感満載です。
こんな記憶を持ち続けて半世紀、今も記憶のままだそうです。
心の原風景。
いいものですね。
苔のむすまで残り続けるのでしょう。
暑いですね~。
こんな日はコーヒーよりも炭酸水、ウィルキンソンソーダにレモンを絞ったものでもお願いしたいのですが、よろしいでしょうか?
ブログから清涼な風が吹いてくるような。
水や苔の匂いがします。いいですね🍀。
ウチのダンナは山育ち、まさにここに掲載された写真のような環境で生まれ育ちました。
毎日山道を登り下りしていたせいか、足腰が達者です。
だけど彼は、山は嫌いだそう😅。
じめじめしてて虫がゾロゾロ出てきて、鬱蒼と木が繁ってるから見晴らしが悪く、ウツになりそうな気分になるのだそうです。
『山より海の方がよっぽどエエ』のだとか。海水浴とかも好きですしね、彼は泳げませんけど(笑)。
基本町育ちの私は、どっちも嫌いではないのです。
でも住むとなったらどっちも大変そう……と腰が引けるヘタレであります。
彼の意見は、住んでいた経験がある者の意見、でしょうね。
海辺に住んでたら『海より山の方がよっぽどエエ』と言いそうな気がしますね、あの男のことですから(笑)。
あぁ、安堵の気分が蘇りますね ♪
人間って、苔から生まれたのかなぁ。
私も何度かコケましたが( not 駄洒落 )苔の様に生き返っております。
頭の毛も、少しは生き返ればいいのにと思いました ♪
連日30度越えが続いて、ばて気味です。
ちょうど有馬の炭酸水ありますので、煎餅と一緒にくつろいでくださ^い^
金泉、銀泉と二種類の温泉があるのですが、銀泉の方が炭酸泉で、鳥も虫もそのまわりで死んでいたというので鳥地獄、虫地獄と言う池まであるらしいですよ。
そこが最初の記憶だったら、もう一度ということにはならなかったでしょうね。
いい思い出をつくりたいです^ね^
庭師の手ほどきですが、石にかっこいい苔をつけたいのなら、定期的にその石に米のとぎ汁をふりかけてやるのだそうですよ。
そうすると、そこに苔がついてくるらしいのですが、なんとなく納得できますよね。
師匠、その何ですが、ヘアトニックの空き瓶にとぎ汁を入れてふりかけてみたらいかがでしょう。
「見ているだけで清涼感を感じられる力」
自然、そしてその写真は壮大なパワーを可能な限り多く伝えられる…いいもの、良い記事を魅せていただきました。
前回のお母様の絵、「絵は心を表わす上では…極上のツール」 見れば喜び:感情が伝わるもの。これまた写真では表わせない領域…。
50年来の友人?の方には更なる感慨があったと想います…。…私も旅に出たいとほんのり(※基本引きこもりの私がネックですが涙 苔を見る前にひざに苔が生えそう汗)
改めて、”とてもいい写真”と記事に感謝を!!
思い出の風景は実際の記憶と、思考が作りだした風景の混ざり合ったもので、いわば主観的につくりあげた景色になっているものです。良きにつけ悪しきにつけ、原風景は心の中で姿を変えて自分と一体になっている。そんな感じです。
そんな自分の心が、原風景と出逢ったら、初心に帰ったような気分になるのです^ね^
機会があったら折師さんも、忘れていた心の原風景を訪ねてみません^か^
幻想的な雰囲気ですね
>一刻の清涼感をお届けします
確かに実感しました。
ありがとうございました。
それには驚きました。
文体が男子風だったから勝手に50代のMrだと思い込んでいたので。ひやー
スレクサさんもここで喫茶コメ、のんびりなさっていらっしゃるのですね。
暫くすると摩訶不思議さまもお茶にご登場なさるのでしょうね。
私は最近まで心理的なエネルギーが低滅して
しんなりしていましたが、
夏になって、暑さが狂ってきたから
元気が戻りました。
暫くしてから、読めなかった過去の記事を読み直して、また参ります。
いやいや、文体がダンディな(そんなこと誰もゆーとらん)50代のMr…みたいなむっちゃんです(笑)。
何故か嬉しいですね。
嫋々たるたおや女を思わせる文体、よりも。
自意識が、気分は孫悟空、というキャラだからかもしれませんね。
桂蓮さまの御ブログ、たまに覗かせて頂いておりますが、真摯で真っ直ぐな感じ、個人的に好きだなぁと思っております。
今後ともお見知りおきを。
延岡の方は雨風が強いのではないでしょうか。
早朝の山は空気が濃いように思えます。霧が肌を転がっていくような感覚と、目覚めたばかりの闇の感覚が、風景を幻想的に見せてくれる。そんな気持ちにもなれました。
濃厚な今、この時を楽しみました^よ^
この清涼感が少しでも届いてよかったです。
延岡の山歩き人K様の山の風景には到底及びません^が^。。。。