のしてんてんハッピーアート

複雑な心模様も
静かに安らいで眺めてみれば
シンプルなエネルギーの流れだと分かる

のしてんてん龍の変遷

2018-07-29 | のしてんてん絵画を知っていただくために
建仁寺天井画 (2017年 6月撮影) 私が龍に目覚めたのは、建仁寺の天井画に出逢ったからでした。 龍は私の作風からは程遠いもの、それまで意識もしなかった対象でした。 これまで描き続けて来た自分の心象風景から見ると、龍はあまりにも既成のありふれたフォルムであった訳です。 ところが、その天井画に巡り会った瞬間、私は全身が硬直するのを感じました。 その時、自分の心象の奥の方に龍がいると気付い . . . 本文を読む
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母のリハビリ絵画録10

2018-07-26 | 心のデッサン無料公開授業
    (10)2009.11.7(踊る色)           一本線を引くと、その線が次の線を誘う。 そうして次々線が生まれる。その上から色が重なる。形を意識しないから、どんな絵が生まれるのか本人も知らない。それが母にとっての本物の絵の証しだと信じている。 今日は色にこだわった。12色のクレヨンを何度も持ち替え . . . 本文を読む
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関西平和美術展(7月31日~8月5日)

2018-07-23 | 展覧会
  連日の猛暑、かつて経験したことの無い気候が続いていますが、無理をせずお過ごしください。 暑中主舞い申し上げます。   暑いさなかですが、毎年恒例の関西平和美術展を紹介いたします。 戦後、平和を願う美術家達が、「平和の壁に花一輪を」というスローガンのもとにはじめられた美術展です。 誰でも無審査で作品展示できるアンデパンダン展で、平和を願う者の集うお祭りです。 & . . . 本文を読む
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母のリハビリ絵画録9

2018-07-20 | 心のデッサン無料公開授業
(9)2009.11.1(秋の色)    「何描いてええんかわからんわ」スケッチブックの上で手を止める母。   「どっからでも線をひいたらええねんで」 「そうかの・・・」   二人のお絵かき教室はいつもここから始まる。辛抱強く待っている間、マーカーを宙に浮かしたまま何かを描いている仕草が続く。頭のイメージをどこかで具体的なものにつなげようとしているのかも知れない。 「 . . . 本文を読む
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地球の爆弾すべて花火となれ 地球平和花火大会をしよう!(原作真鹿子・英語版桂蓮訳)改訂版

2018-07-14 | 地球の爆弾すべて花火となれ!
地球の爆弾すべて花火となれ地球平和花火大会をしよう! (真鹿子さんブログより) 当記事のコメント欄でお分かりのとおり、作者と訳者の間で、さらによき英訳が生まれました。(7月16日) 修正して再掲いたします。トップ掲載の延長です。コメント欄の桂蓮さんと真鹿子さんのコメントと合わせ、修正新訳をお楽しみ下さい。 分化の違う言葉をつなぐ作業、それだけで心温まりま^す^ この記事の末尾に、真鹿子さん . . . 本文を読む
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もし人類が一人の人間として覚醒するとしたら

2018-07-12 | 地球の爆弾すべて花火となれ!
のしてんてん系宇宙・五次元宇宙モデル(ヒトであり原子であり宇宙であること)       今人類は70億いると言われています。 この70億が人類という一人の人間だと考えたらどうでしょうか。これ以上ない妄想と思われるかもしれませんが、しばらくお付き合いください。   「人生は苦なり」お釈迦様の言葉ですが、2500年以上も前に生まれた言葉が、今の私達 . . . 本文を読む
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地球の爆弾すべて花火となれ!(2)

2018-07-12 | 地球の爆弾すべて花火となれ!
 「地球の爆弾すべて花火となれ」 このことばは理屈ではなく直接感性に訴えかける力がありますね。   こどもから大人まで。 自由主義者から共産主義者まで。 様々な宗教者から無宗教者まで 70億の違いを持つ人間の中心にある、共通する願い 「この命を全うしたい」という純粋な願いを 私達の感性に訴えかけてくれる言葉です。   この真鹿子さんの詩を紹介した前 . . . 本文を読む
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地球の爆弾すべて花火となれ!

2018-07-12 | 地球の爆弾すべて花火となれ!
地球の爆弾すべて花火となれ地球平和花火大会をしよう! (真鹿子さんブログより)  今、この記事が読まれています。厳しい現実に対して無力でも、心で出来ることを信じてしばらくは新記事をはさみながらトップ掲載いたします。心の安心は真実に気付いて妄想から身を守ることで実現します。 真実はただ一つ。それは私達のこの命の中ににあるということ。そして命は永遠の宇宙と一体であるという至福を体感するこ . . . 本文を読む
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母のリハビリ絵画録8

2018-07-11 | 心のデッサン無料公開授業
(8)2009.10.25(柿の木)     田舎の家にはどこにも 柿の木があった。 女の人が嫁入りに柿の種を持って行く風習があったのだとどこかで聞いた記憶がある。 母もそうしたのかは知らないが、実家の庭には今も柿の木がある。見上げるほど大きなその木は 屋根に上っても手に届かなかった。 長い竹竿の先端を二つに割った。その口に細い棒をくわえさせる。その開いた口を赤い実のな . . . 本文を読む
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勝ちきる頭脳 井山裕太九段

2018-07-08 | 5次元宇宙に生きる(一人旅通信)
幻冬舎 発行   図書館で借りた本ですが、とても興味深い言葉を見つけましたので紹介します。   囲碁に対する態度、勝負への覚悟を綴ったこの本の冒頭の言葉が私の心に深く突き刺さりました。 なぜ言葉が突き刺さったのかと言えば、私の半世紀をかけた絵画創作という道行きの最後に、どうしても必要だった誰かの後押しが感じられたからです。 平たく言えば絵を通して自分の心を悟りの境地 . . . 本文を読む
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