最近になってオミクロン急拡大の恐れが出てきましたが、
邂逅展は去年に引き続き実施の予定です。
案内状にはコロナの終焉が見えてきたと印刷した後のオミクロンですが、
感染力が大きく、重症化が少ないという兆候は、自然抗体が増える条件でもあるので、
オミクロンの流行はコロナの終焉が近いという見方もあるようです。
心よりその終焉を願っての開催です。
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2022年はコロナも小康状態となり、ありがたいことに新春早々三つの展覧会があります。
①1月4日(火)~1月9日(日) アートスペース上三条(奈良)
②1月15日(土)~1月30日(日) ぎゃらりー由芽(東京)
③1月19日(水)~2月6日(日) 画廊ぶらんしゅ(大阪)
とりあえず今回は準備の早くできた②の新春小品展からのご案内です . . . 本文を読む
空体と身体
人間は認識の新たな方法(概念)を習得するだけで世界を大きく変える。
その認識の進化をあらためて見ると次のようになるだろう。
↓
①植物の世界 0次元
認識の概念を持たないために、今いる点だけが世界になる。
↓
②モグラの世界 1次元
世界は一本のつながった線であるという認識。線の概念は前と後ろしかない
↓
③犬の世 . . . 本文を読む
空体を駆ける (キャンバスに鉛筆)
私は確かに存在する
そう確信するのは
この身体があるからだ。
自分の存在を
身体を通して
認識しているのだ。
哀しいことに
この身体は
生まれ
やがて死ぬ。
しかし
私達はほぼ例外なく
死んだらどうなるのかと考えるだろう。
これが
空体の . . . 本文を読む