画廊ぶらんしゅでの個展、1週間が終わりました。本日は休みでゆっくりしております。
画廊では聞かれない限り言わないのですが、絵画を通して私の宇宙観を書いてみたいと思います。
この正面の絵画はご覧のように3点の組作品と二点の絵からなります。
組作品は宇宙の図、龍の図、輪廻の図で、それぞれの図の間にたまごの絵を配しました。
この図は人間が発明した言葉の誕生を現します。
言葉がなければ、人は宇宙 . . . 本文を読む
のしてんてん五次元龍の図
21日画廊に飾り付けをして、はじめてこの龍の図は完全な組作品として展示出来ました。
私自身がこの完成図をはじめて目にしました。
龍の図を中心に置いて、
左右に、それぞれ、五次元宇宙の図と輪廻の図を並べました。
五次元宇宙の図の配列を変えて見た。
下段中央の絵を90度変えただけだが、混沌から形が生まれる動きが見えるようになった。
私の中でこの三 . . . 本文を読む
その二 輪廻の図 (制作モデル)
「のしてんてん五次元宇宙&龍展」のための一枚S30号9枚組作品
宇宙から人間が生まれる。
人間とは何か。それは個人ではない。
個人を含みながら、大きな流れの中にある運命共同体としての巨大な命である。
それは言いかえると、
時間を内に秘めながら存在する宇宙の住人である。という事になるだろう。
重要なことは、時間というワードだ。
時間 . . . 本文を読む
その一 五次元宇宙の図(制作モデル)
画廊ぶらんしゅでの個展は、三つの柱(五次元宇宙の図・龍の図・輪廻の図)からなります。
その第一の図が上の制作モデル、五次元宇宙です。
91㎝×91㎝のキャンバス9枚組作品 (全273㎝×273㎝)
五次元宇宙とは私が提唱する、新たな宇宙観のことです。それは今広く認められている四次元宇宙とは全く違っ . . . 本文を読む
2020年の日の出
1月7日より第三回邂逅展が始まります。
一つのギャラリー会場に十数人のアーティストが個展を開く、フリーマーケットのような展覧会です。
見慣れたグループ展とは違って、アーティストが各自に、自分のブースを好き勝手な方法で展示します。この自由さが斬新で面白いと昨年は新聞にも紹介されました。
落ち着いた統一感がない代わりに、お祭りの出店のように賑 . . . 本文を読む
2020年の龍(完成)
330×730
キャンバスに鉛筆
新年あけましておめでとうございます
新年の龍(画廊ぶらんしゅにて展示します)
四匹の龍が皆様のご多幸をお祈りいたします。
本年も
のしてんてん(絵画と思索)をよろしくお願いいたします。
&nbs . . . 本文を読む