新年ももう二日となりますが、
6月より準備してまいりました邂逅展が今日オープンしました。
以下日記ふうに、この記事に書き加えて行きますので、邂逅展の雰囲気をお楽しみ下さい。
(1月2日)
雰囲気だけですが、画像です。
ギャラリートークの一こまです↑
のしてんてんソワカ
(1月3日)
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孔はやがて空になる
目の前の空気を指して”何もない”と呼びます。
その先の多量の空気を大気と呼びます。
その奥にある青を空と呼びます。
私たちは知らぬうちに空に触れ、
動かしさえしているのでしょう。
私たちの振る舞いは空の動きの一部であります。
邂逅展最年少、20代の葛本康彰氏の
パンフレット「孔はやがて空になる」より
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私が60年かかった達観を彼はわずか7行の詩にまとめ上げた。
なぜこんな詩が?
その問いに、山端を見回して自分は空の底にいると思ったと答えてくれました。
私はヒマラヤで観た体験を思い出し、強い邂逅の意識を持ちました。
お気に入りブログ
風月庵便り の自閑さん、
JFK-world 世界の撮影取材地トピック のJFKさんがやって来てくれました。ネット上のつながりが、現実の出会いとなったその驚き。
電子のつながりが現実の邂逅となったことは、踊りあがる喜びでした。
のしてんてんソワカ
(1月4日)
なんとなくAI(人工知能)の話題になり、将棋界のみならず、人の査定にまで人間にとってかわろうとしているAIに対し、我々絵描きはどう対応すべきなのかという話になりました。
単純なことですが、AIに真似されない絵を描くしかないということで、その場は納得したのですが、
さて、AIが真似できない絵画とはどんなものなのか、
意外に難しい問答となりました。
改めて、じっくり考えてみる価値はありそうです。
(1月5日)
ギャラリートーク風景
ついでの訴えということで、地球の爆弾すべて花火になれ!本文と英訳をプリントして参加者全員にお渡ししました。
今日のサプライズはなんといっても
日本舞踊伊勢志賀山流家元がご自身がモデルとなった絵の前でポーズをとって頂きました。90歳を超えるとお聞きしましたが、びっくりする身体の切れ味に心が吸い込まれてしまいました。
そんな舞踊家との素晴らしい邂逅が心に残りました。
(1月6日)
一階喫茶室に展示している はせがわはっち さんの絵本の原画
私も絵本をかきたいと思っているのだが、かわいい絵が描けなくて諦めていると打ち明けたら、その考えは大きな間違いだと指摘されました。
龍の絵が、そのまま絵本になるのですと、思ってもみないことを教授されました。
子供対象だけとは限らない
そんな話を聞いているうちに、私の絵でも絵本になると思えるようになりました。
はせがわさんの出会いもまた邂逅展の出会いと思います。
ここに書き切れない邂逅の驚きと喜びに
ありがとうございます。
のしてんてんソワカ
(1月7日)
最終日、邂逅展は様々な出会いを実現して終わりました。
今日一番うれしかったことは、恥ずかしげもなく五次元を語り合える若い作家と出遭いの会話を交わせたこと。
まっすぐに語り合える仲間としてつながる予感がうれしい。
一人は文章からつながり、一人は創作からつながる。
そんな可能性を最後に残してくれた邂逅展でした。
明日に向けて、今のこの心眼を拓く糧といたしましょう。
のしてんてんソワカ
…今朝からようやく正月に入りました(笑)
「邂逅展、開幕おめでとうございます!」
…本当に…一線を越えた作品の数々、実際に見に行きたかったのですが…連休がとれず(涙)
今年の開幕を飾った”気流を呼ぶ龍”から、左から右に陽から陰へ…流れるような…そんなチカラがある作品群に見えました。
今年もこの場から、学びと出会いと…。
心から…のしてんてん様、今年もよろしくお願いします!!
おめでとうございます!
御盛況で何よりで^す^
ご参加くださっている皆様の作品それぞれの、
独自性のコラボレーションで
湧き起こる光響曲こそ、
邂逅展の醍醐味でもあり、格別でしょうね☆
ギャラリートークなさいましたか(=^ェ^=)
邂逅展のワクワクドキドキが伝わってきます。どうぞこの貴重な時をお楽しみくださいませ☆いつも💓感動の伝播💓を
ありがとうございます!
感謝一念
まかこ 拝
感謝して、後日お返事いたします^ね^
今はゆっくりお正月をすごしておられることでしょうか。
昨年は、まかこさんの詩に英訳をつけていただくなど、本当にお世話になりました。
邂逅展のほうは順調な滑り出しで、毎日様々な出会いがあって喜んでいます。
体のほうは3日目になって少々疲れが出てきましたが、明日はギャラリートークがありますので楽しみです。
いつも応援ありがとうございます。
龍もしっかりと居場所をかためて、落ち着いて壁におさまっています。
明日のギャラリートークが私の当番で、今からちょっと緊張してきました^よ^
それにしましても、様々な個性が一堂に会して、それぞれの作品に接しているのはとてもいい気持ちです。邂逅展ならではの雰囲気を満喫しています。
明日は頑張りますね。
ランダムから来ました
ブログ拝見してます
絵画に少し興味があります
のしてんてん喫茶室として運営いたしておりますが、御寛ぎいただきましたでしょうか。
当店は、皆様と共に豊かな人生を送るための止まり木として利用していただければと常より思っております。
これからもどうぞ気軽にお越しください^ね^
又のご来店をお待ち申し上げます。
ああ、まぬけ。もう七日ですが。
年末年始は主婦業・ヨメ業の一年で一番忙しい時期ではあります。
それでもこちらのブログで邂逅展の様子はちょくちょく覗かせていただいておりました。
楽しく実り多き展覧会になったようですね🎵
行けなくて残念です~。
まずは『邂逅展』、ご成功おめでとうございます。
今年もますますのご活躍をお祈り申し上げます。
私は今年、書きたい長編の腹案もありますけど、ちょっと変わったこともやってみたいですね。
マスターが年末に言ってらした、折師さんとの会話から始まるお話云々…に、なんとなく心がひかれます。
そのままでは物語になりませんが、エエ塩梅に発酵したらほのぼのしたお話になりそうな。
……腐敗したらえらい気持ち悪いものになりそうですが。
腐らせないよう、必要以上にいじくり回さず味を付けすぎず、料理しましょう。
どこにでもあるネタ(材料)を使い、あくやえぐみは抜くよう下ごしらえするけれど奇抜な味は付けない。
毎日食べても飽きのこない、一汁一菜の和定食。
そんなお話を書きたい。
年頭にあたり、そんな事を思います。
大がかりの舞台設定もいらない、毎日食べても飽きのこない、一汁一菜の和定食。
期待しております^よ^
何より創作意欲こそ尊いエネルギー、この喫茶室から互いに引きだし会えたら、いれるコヒーにも力が入るというものです。
よき一年にしたいですね。
AI談義は私としてもちょっと考えさせられましたが…ふと想いを止めた言葉は先日のむっちゃん様とのしてんてん様の談義の
「二番煎じの○よりも一番煎じの○に重きを」的な言葉でした。AIはその性質上必ず2番煎じになる。
…人にとって最適な答えはやっぱり同じ土俵にいる人にしか出せない…そんな気がします。
絵本の話でとっても個人的な感想を(笑)。「伏し龍」を見た時に最初に想った感想が実は…
”かいじゅうたちのいるところ”(絵本です)の絵とユーモラス要素が似ている…と思っていました…。※ずっと昔読んだ絵本です。なぜか印象に残っています汗
空を7行で表した詩や5次元を自然に話会える方との出会いと実りの多かったようで、おめでとうございます!
これからも楽しく見て学ばせていただきます!