作品の前で作者と座る
土曜日のことでしたが、ネットで応援していただいている
Hyoguten Okuda さん
が邂逅展にこられて、赤井正人展・ことよのほら を紹介していただき、
帰りに立ち寄ろうという私たちを案内までしてくれました。
案内状で見るより、作品はるかに素晴らしく、
私の鉛筆空間と共通する温かい闇を感じました。
テンペラを水で描くのだそうで、暖色系の黒が山の
言霊を呼ぶくぐもった声のように感じます。
天川村の山奥で生まれ山で育ったものとして、
もののけと神と人間をひとかたまりに表現するのだと
私には受け取れた作者の言。
心惹かれて、作品の前で座らせて欲しいとお願いしたら、
自分も横に坐ってくれて、思わぬツーショットとなったのが、
上の写真。
こんな絵を見せられると、
創作意欲が疼いて、たまりません。
赤井正人 ことよのほら
●会期
2017年12月23日(土)~2018年1月28日(日)
木曜日 - 日曜日 12:00 - 19:00開廊
※月火水 休廊
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