シルバニアファミリー「Dormice Family」

昨日に続き、今日もシルバニアネタです。
今日はこちら。

「Dormice Family」です。日本語名では「UK野ネズミファミリー」。イギリスからの逆輸入品です。
dormiceを辞書で引いたところ、dormouse（ヤマネ）の複数形だって。ヤマネは１年のうち半分は冬眠しているそうで、欧米ではヤマネは「眠りネズミ」と言われるほど寝てばかりいるものの代名詞的な存在らしいです。「不思議の国のアリス」でも、眠っているヤマネを三月ウサギがポットの中に押し込むシーンが出てきますね。

お父さんのSidney Hazelnut、お母さんはMona Hazelnut、男の子のOtto Hazelnut、女の子のOdette Hazelnut、そして赤ちゃんのNed Hazelnut。
お父さんは腕利きのベッド職人なんだそうです。そしてお母さんはリネン類を作っているらしい。それにしても、ベッド職人とは随分マニアックな職業だなぁと思いましたが、「眠りネズミ」から連想した職業なんでしょうね。


可愛い野ネズミの一家です。眠ってないで、ちゃんと起きてます♪
赤ちゃんにはベッドのオマケが付いていますが、それは眠りネズミとは関係ないと思う…。


紺色のエプロンが印象的なお母さん。ウサギ母さんと比べると一回り小さいです。
微妙に足の長さが違うようで立ち姿がしっくりこないのですが、可愛くて気に入りました♪


印象的なのが尻尾。尻尾の先だけ黒いです。
本物ヤマネもこんな感じなのかな。今度動物園に行ったら観察してこよう。ちなみに赤ちゃんはまだ尻尾がはえてません…。


右側が日本版のネズミ。そして左側がイギリス版のグレーネズミのお母さんです。
今回の野ネズミはグレーネズミの色違いかなと思っていたのですが、グレーネズミよりふっくらしてますね。新たに型を作ったんですね。ちょっと嬉しい♪


せっかくなので、不思議の国のアリスのフィギュアも引っ張り出してきました。
三月ウサギに虐待を受けてるヤマネです。


ヤマネ同士で似てるかな？？


最後にもう一度家族でパチリ。
このベビーベッドもやはり野ネズミ父さんが作ったものかしら♪


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昨日は久々に東京の方まで出張でした。１５分の会議に出るために、片道１時間以上かけてお出かけ…。それにしても、都会は疲れるよ。