長野市の善光寺へ向かう
中央通りにある「紫雲山頼朝院十念寺」
山号の紫雲は縁起のいい雲。
院号の頼朝は、建久八年(1197年)に源頼朝が善光寺を訪れたから。
この時に阿弥陀三尊が出現し十念を授けたことから、
頼朝が寺領を寄進してできたお寺と伝わっています。
ちょうどこの辺りの南側(長野駅方面)に
現在の裾花川が流れていて、橋が架かっていたと言われているからです。
このお寺は中に入ると珍しく神仏混合で「秋葉神社」があります。
正面が十念寺。左が秋葉神社
善光寺の七福神めぐりのひとつで「福禄壽」の御利益があります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます