野良耆の見聞記

いなか暮らしの野良着生活

古びていくものには味わいがある。そこに小さな歴史があるから・・・・・

枯れ木があるため池(1)

2020-10-30 | 池のある景色

紅葉の時期を迎えて、

水辺に映る紅葉がきれいなため池があります。

少し前に紹介した御射鹿池もそうです。

長野県にはこのようなため池が数多くあります。

特に、戸隠の鏡池は有名です。

南信州は紅葉には早いのですが、紹介しましょう。

下條村の小松原の山の中にあるため池です。

貯水を少なくしているのが残念ですが。

恐竜の骨のような枯れ木もあり、

貯水量が増えれば楽しめそうな池です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福井放送のベリカード(2)

2020-10-25 | ベリカード(AM)

福井放送のベリカードです。

かなり古いカードです。

ちょうど50年前のカードになります。

デザインは越前カニでしょうか。

当時の周波数の表示に注目してください。

受信記録がこの当時から現在も

きちんと記載していただいていることに感謝です。

郵便番号は5桁、切手は7円です。

受信日  1970年12月23日

周波数  860kc

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福井放送のベリカード

2020-10-22 | ベリカード(AM)

福井放送のベリカードです。

出力が5kwと比較的小さく、

同じ周波数には、福井放送を含めて

全国で6局の民放が電波を出しているなど

ここでは聞き取りにくい放送局です。

受信日   2019年7月8日

周波数   864kHz

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛宕坂の石仏(4)

2020-10-17 | やさしい如意輪

愛宕坂の石仏の4回目。最後になります。

今回は如意輪観音です。

拡大すると

造立は不明です。

台石には「朝念講中」、横にも文字が彫られていますが不明です。

何か考えているような感じがする顔をしています。

頭の冠(?)は特徴があります。初めて見る様式です。

如意輪は女性ですので、朝に念仏をする女性の集まりが造立したのでしょうか。

台石の文字が読めれば、いろいな情報が出てくると思いますが。

ちょっと残念です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛宕坂の石仏(3)

2020-10-13 | いろいろな石仏

愛宕坂の石仏の3回目です。

「大国主神」です。

御存じの大国主命、大黒天のことです。

明治二年己巳二月(1869)に造立。

裏面に20名の造立者の名前が彫られています。

摩耗しているので見にくいのですが、

〇〇屋〇〇〇と連なっており、

商人が講を作って建てた感じです。

吉田屋、吉松屋、木曽屋、西屋などの名前があります。

次は巡拝塔です。

「奉納三十三所」

「文化八辛未年正月吉日(1811年)」

「同行 講中」

庚申塔の1か月前に建てられた石造です。

三十三ケ所とはどこでしょうか?

いろいろな巡拝がありますからわかりません。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする