野良耆の見聞記

いなか暮らしの野良着生活

古びていくものには味わいがある。そこに小さな歴史があるから・・・・・

伊那十二薬師の御開帳(4)

2018-05-04 | ひとりでぶつぶつ

伊那十二薬師の御開帳(4)

前回につづいて

十王像にいくつか出会ったことです

十王というよりは

地獄の閻魔様や三途の川の奪衣婆が知られています

4番 駄科 阿羅多堂  

本尊横の木造の奪衣婆と閻魔

細かく彫刻されて彩色もしてあります

 

9番 上郷黒田  正命寺  本堂よこのお堂

石像の奪衣婆と閻魔

石のため彫りはあらいけれども形や表情に個性があります

閻魔はほかの王と変わりないのですが彩色があったので

閻魔だと思われます

 


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