野良耆の見聞記

いなか暮らしの野良着生活

古びていくものには味わいがある。そこに小さな歴史があるから・・・・・

神坂神社

2021-07-17 | 石の構造物

神坂神社へ久し振りに行きました。

中央自動車道の恵那山トンネルのうえにある神社です。

古くは、日本武尊が東国征伐で通った古代東山道です。

日本杉や日本武尊の腰掛石があります。

また、万葉集には防人が詠んだ神坂峠での和歌もあります。

時代は変わっても、

交通の要地であることに変わりがないことは、

人間の営みや考えが同じであることが不思議です。

 

 

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元善光寺の鬼瓦

2021-07-13 | 見上げれば鬼瓦

飯田市にある元善光寺の鬼瓦です。

「元」がついているとおり、

長野市の善光寺の前身があったところです。

写真のとおり今回は本堂を改築していました。

来年は御開帳になると思いますが。

本堂から降ろされた鬼瓦が鐘楼に置いてありました。

特に中央には、鬼が鎮座していました。

迫力のある鬼です。近くで見るのは初めてです。

また家紋としては「丸に違い鷹の羽」がありました。

強さを表す「鷹」ですから、武家に多い家紋です。

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天竜峡の石仏(2)

2021-07-08 | 彩色の石仏

太田下の集会所の裏の石仏です。

前回と違い

隣にある青面金剛像です。

凹部が白くなっており

彩色された石仏のようです。

彫は稚拙のように思いますが、

全体としてはがっちりとして堂々とした像に思います。

ならんでいた文字塔です。

「西国三拾三所順禮供養」の供養塔です。

寛政元酉天十ニ月十七日(1789)造立です。

「順禮」と書く字は少ないでしょうか。

地元の書家和全さんの作品です。

これを潜ると乗船場になります。

近くには足湯もあります。

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天竜峡の石仏(1)

2021-07-05 | 彩色の石仏

天竜峡のライン下りの乗船場の近くです。

太田下集会所の裏手にありました。

彩色のある青面金剛像です。

よく見ると石造物ではなく

粘土で作られた像のようです。

格子の中に展示してあるので

触ることができませんからわかりませんが。

平成十六年三月吉日に建立された庚申塔です。

磨かれた面に格子と自分の姿が映っています。

近くの天竜川ライン下りの案内所です。

 

 

 

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テレビ信州のベリカード(2)

2021-07-01 | ベリカード(TV)

テレビ信州のベリカードが届きました。

夜間のアンテナの写真のカードです。

裏面は前回と同じです。

スマホのテレビで受信しましたが、

ロケーションを選んで受信していたので

良好に画面をみることができました。

受信日  2021年5月31日

チャンネル  35ch 

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