いなか暮らしの野良着生活
古びていくものには味わいがある。そこに小さな歴史があるから・・・・・
61番札所香園寺です。
「せんだんさん」「こうおんじ」と読みます。
63番吉祥寺の近くなので、
いつも「こうえんじ」と読んでしまいます。
失礼ながら、東京の中央線の「高円寺」「吉祥寺」を
思い出ししまうので。
大きな近代的な建物です。
横の階段を上って内陣に入ってお参りしました。
少し暗い内陣でしたが、
椅子に腰かけてできたので少し楽な思いをしました。
灯明や線香は外の正面であげてました。
63番密教山胎蔵院吉祥寺です。
本尊は霊場で唯一の毘沙門天です。
境内には吉祥天の像があり、潜ると貧困から
大富豪になれると伝えられています。
だからでしょうか「胎蔵」「吉祥」という
名がついているのは。
近くには、62番札所宝寿寺があります。
伊予一国一宮の神社の石柱がります。
神社が始まりということでしょうか。
64番札所の前神寺です。
山号は「いしづちさん」で、
漢字の「づち」は「金と追」ではなく
「金と夫」と書きます。
駐車場が総門の中にあったので
戻って写真を撮りました。
神仏が隣り合わせた古い配置の敷地になっています。
大師堂と本堂の間に御滝不動があり、
硬貨を投げて張り付くといいことがあるようです。
65番札所の三角寺です。
香川県から愛媛県に入りました。
豊稔池を経由したので、
国道や高速道路を通らず山越えです。
長野県の山道を運転しているので
気楽に通って三角寺に着きました。
前回は、自転車遍路をしている横浜の
会社員と会って話をしたことを思い出しました。
県境から見た新居浜市方面だと思います。
遠望すると目標物がないと
どこ見ているかわからないです。
特に、遠方から来て初めて見渡すと。
65番三角寺から64番前神寺まで
かなりの距離があるので、
途中にある四国別格霊場12番延命寺に寄ります。
石仏がありました。
薬師如来でしょう。
如意輪観音
聖観音
逆光になったので上手く取れてません。
大師堂の中に納経所があり、
住職さんとお話ができました。