野良耆の見聞記

いなか暮らしの野良着生活

古びていくものには味わいがある。そこに小さな歴史があるから・・・・・

善光寺とその界隈(6)

2022-12-26 | 見上げれば鬼瓦

善光寺の界隈には「そば屋」が多いです。

この「元屋」もそのうちの一軒です。

蔵造りの店屋で、鬼瓦はカネカの印のある鬼瓦です。

近くには、鬼瓦を降ろしておいてありました。

瓦造りの「鍾馗様」でしょうか。

このような瓦を上げている家もあります。

元屋のざるそばはこんな感じです。

 

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秋の白川郷(1)

2022-10-17 | 見上げれば鬼瓦

秋の白川郷を訪ねました。

合掌造りの大きな民家ですが、

鬼瓦はあるのでしょうか。

普通は瓦葺ではないので、このような造りで鬼瓦はないです。

でも一軒だけありました。

でも鬼瓦ではないですが、鬼がいましたね。

 

ススキと稲穂が美しかった。

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元善光寺の鬼瓦

2021-07-13 | 見上げれば鬼瓦

飯田市にある元善光寺の鬼瓦です。

「元」がついているとおり、

長野市の善光寺の前身があったところです。

写真のとおり今回は本堂を改築していました。

来年は御開帳になると思いますが。

本堂から降ろされた鬼瓦が鐘楼に置いてありました。

特に中央には、鬼が鎮座していました。

迫力のある鬼です。近くで見るのは初めてです。

また家紋としては「丸に違い鷹の羽」がありました。

強さを表す「鷹」ですから、武家に多い家紋です。

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正永寺の屋根

2021-01-15 | 見上げれば鬼瓦

飯田にある正永寺です。大きな本堂です。

本堂の屋根を斜めからいたところです。

「三階菱」の家紋が入っています。

これは小笠原氏の家紋になります。

これは「名号塔」です。

飯田には多くあります。

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「め」の鬼瓦

2020-06-18 | 見上げれば鬼瓦

用事があってある御宅を訪れたときです。

玄関の横に鬼瓦がありました。

「め」の文字の鬼瓦です。

「め」といえば「め組」を連想し、火消しの関係かとも思いました。

手前の棟には「め」です。奥の棟は一般的です。

このお宅の道向かいには、消防の詰所があります。

その関係でしょうか。家の方には聞くことができませんでした。

 

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