きつねの戯言

銀狐です。不定期で趣味の小説・楽描きイラストなど描いています。日常垢「次郎丸かなみの有味湿潤な日常生活」ではエッセイも。

7月3日(火)のつぶやき その3

2012-07-04 01:26:19 | 日記
13:10 from yubitter
1時回ったし支度だけ先にしとこ。ねぇねほかりに行ったし、もうふきふきだけでいいや

14:10 from yubitter
まもなく出勤。ブログの続き降臨しかけ。今度はライバルキャラ視点。このキャラ本格的に触るの初めて。ヒーローにとって最愛かつ憧れのマドンナだからそれなりに大切

14:11 from yubitter
ヒロインにしたら辛いけど…

14:25 from yubitter
1本前のバスで出勤中

19:32 from yubitter
退勤中。暇過ぎワロタwwww

19:44 from yubitter
日生エクスプレスなう

20:03 from yubitter
『命短し恋せよ乙女~紅き唇あせぬ間に~熱き血潮の冷めぬ間に~明日という日はないものを~』

20:04 from yubitter
バスなう

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7月3日(火)のつぶやき その2

2012-07-04 01:26:18 | 日記
10:36 from yubitter
It's the final count down

10:38 from yubitter
ネタ古過ぎて実年齢知れる…ネタ元知ってるのは同年代の雫さんくらいちゃうか(笑)でも平日は彼は居らんしな

10:38 from yubitter
また雨強くなってきたよ。

10:39 from yubitter
まあ暑くないから湿気るけどサッシは開けとこう

10:43 from yubitter
司が出たら風呂のつもりだったがどうしようかな~こんなんじゃ入る気せんわ。でも今日は兵庫の方だから帰り遅いかも知れんし。今期は火曜はアニメ見ないぞ。月曜の薄桜鬼が遅過ぎて連チャンはきつい。

10:47 from yubitter
大腸崩壊(笑)

10:49 from yubitter
パンツはやっぱデニムでいいか。着圧ハイソが黒やし。

10:50 from yubitter
紅茶ラテ飲んでもたから始動せなな。お腹減ったの思い出したらヤバイやろ?

10:52 from yubitter
JK達も早帰りやし、早めに出て百均とか行きたい。ひめに化粧道具見てきたらな。

10:53 from yubitter
眠いわ~11時スタートなんて言ってたら5分ほどで寝落ちしそう

11:01 from yubitter
一人称…『私』は上品で知的だがどこか寂しい。『俺』あるいは『オレ』はちょっと萌…でも身内にしか使わないから使ってもらえないってことは対象外ってことで悲しい。やはり『僕』かなと思うけどリアルでは若くないとちょっときつい。(笑)

11:04 from yubitter
11時まわったので作業再開。下手な考え休むに似たり。動いて邪念払おう。

11:07 from yubitter
FB友さんが「考えてもどうにもならないことは考えるだけ無駄だから考えないようにする」って言ってたな。まさに至言だ。私の考えてることは99.9%無駄だ。

11:09 from yubitter
先に支度した方がいい?今日は汗かかないと思うけど…ま、時間はあるけどな

11:10 from yubitter
超絶眠いしお腹減った

11:11 from yubitter
ポッキー時間

11:12 from yubitter
やる気が1上がった。トゥットゥル~

11:58 from yubitter
とりあえず居間のコード&タップは整理した。2階はまたやるとして。

11:59 from yubitter
昼だ。メシろう。

12:02 from ツイート数カウントくん
私は 7/2 12:01 以降 64 回呟きました。(前日比:-42回) #countkun @NonChromatic

12:33 from yubitter
メシいま。食い過ぎた~

12:38 from yubitter
カフェラテ飲も。ねぇねがほかってからシャワろう。

12:42 from yubitter
さっき生協のお兄さんに応対するのにまたどすっぴん髪ぐちゃぐちゃノーブラ短パンで出ちゃったんだぜぇ~やっぱワイルドだろぉ~(笑)

12:47 from yubitter
道明寺、バイトのズボン廊下に置いていくなし。

13:08 from yubitter
食べたら腹痛。患者には「出ちゃっても無理のない程度に食べて」なんて言うところだろうが、痛みのわかる私にはそんな綺麗事は言えんわ

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7月3日(火)のつぶやき その1

2012-07-04 01:26:17 | 日記
02:20 from yubitter
薄桜鬼まで待ち時間長いからブログ上げて確認して閲覧数も見てきたよ。

02:26 from yubitter
あと30分で薄桜鬼

02:30 from yubitter
単発のつもりが同期さんに応援されたから続編書いてもた。ラブストーリーぽくなった。自分的にはいぬぼく2章的な魂の不変と別の人生の可能性について書こうとしてるつもりなのだが…

08:01 from yubitter
おはようございます

08:09 from yubitter
朝から早速恒例の存在確認。よかった。元気で幸せそうだ。

08:12 from yubitter
右足の傷が痛む。小さな傷だが、硝子の切傷はチクチク痛むね。水でよく洗ったから破片が残ってる訳じゃなし。傷は痛むものだ。過去と同じように。

08:38 from yubitter
『アンタも耳付いてんねぇ。アンタも犬?』

08:40 from yubitter
『百鬼夜行をしようぜぇ』

08:43 from yubitter
また2章全部読みたくなった。

08:45 from yubitter
純粋にただただひとりのひとを恋うる気持ちっていいよね

08:46 from yubitter
届かないのは辛いけど

08:47 from yubitter
しかもライバルは過去の自分で記憶がないなんてやりきれないよね

08:49 from yubitter
あかん。やっぱ2次元最高

08:55 from yubitter
やり方は間違ってるけどコイツもある意味必死なんだなってわかったらただの悪人とは思えなくなった。でも仇なことは間違いない。前世のそーたん返せ。

08:56 from yubitter
司が出かけたら発進しよう

10:12 from yubitter
ひと働きしたからティータイム。紅茶ラテ飲んで君を思う

10:15 from yubitter
ひとを好きになるとそのひとみたいにできたらいいのにと思い、そのひとに恥ずかしくないような自分になりたいと思う。私変われるかな?そーたん☆

10:16 from yubitter
恋はひとを磨くね

10:18 from yubitter
お腹の調子治らんな~

10:19 from yubitter
紅茶ラテうまい

10:21 from yubitter
え、1月生まれ超スッキリすなん?ラッキーカラーが黒ならデニムやめてレギパンにしよかな?

10:25 from yubitter
ブランチ食べたら多分失速するからそれまでが勝負。スッキリ終わったからTVも消そう。電灯もエアコンもついてないよ。ポットとレンジは待機してるけど。良い子?

10:29 from yubitter
ふふ。反映してないぞ。しめしめ…さっき1つ速攻削除してからは一切流れてない。気ぃ遣うわ~別に関係ないことなのに前後の脈絡ないと誤解招くからな~

10:32 from yubitter
Can't stop loving you

10:34 from yubitter
…but I still haven't found what I'm lookin' for

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Other World 11

2012-07-04 00:07:46 | 日記
[龍造寺明里]
(リュウゾウジ アカリ)

龍造寺明里は龍造寺総合病院の心療内科医長。まだ若いが院長の娘ということで誰も文句は言わない。代々続く大病院の娘だけに尊大に見られがちだが、類まれな美貌で周囲の評判は悪くなかった。生まれつき喘息持ちで体が弱いため、仕事はかなりセーブしており、外来診療はほとんど他の勤務医があたっていた。そのうちの一人、狐原妖雅は彼女の医大の先輩にあたり、個人的にも学生時代から交際している。とはいうものの狐原の実家が医療用薬品や医療器具を扱っており龍造寺総合病院の恩恵を受けているためか、歳上であり恋人でもあるのに狐原と明里の会話に温度差があるのは否めない。この美男美女は誰が見てもお似合いで、将来狐原が婿となり2人で龍造寺総合病院を担うのだろうと皆が噂していた。
明里は万人に対して親切で優しい狐原を信頼していたし、狐原が明里をとても大切にしていることは誰の目にも明らかだった。しかしプリンセスに仕えるナイトのように常に紳士的で控え目な狐原を怪しみ財産や地位目当ての腹黒な野心家と疑う者もいた。
明里が医大に入って間もない頃、長身の男子学生が声を掛けてきた。
『龍造寺総合病院の御令嬢でいらっしゃいますね?お世話になっております。狐原妖雅と申します。』
実家が病院の出入業者だというその医学生はもう既にインターンで、明里より5歳年上だった。歳上で先輩なのだからと明里がいくら言っても狐原はいつもかしこまった態度を変えなかった。明里は成績優秀な狐原に卒業後龍造寺総合病院に勤めるように勧め、明里が実質的に病院を受け継いだ今も狐原は非常勤ながら勤務を続けている。
明里は大学時代に初めて出会ったと思っているが、狐原にとって明里との出会いはもっとずっと昔のことだった。
明里が幼稚園の年中組の時だった。年少組に入った妹のために両親が七夕に夏祭をしようと思いついた。明里にはそのようなことがなく、幼心に親の情は妹にだけ注がれているのだと感じていた。
「…狐原さん、君のところにもお子さんがいるそうじゃないか」と父の声。
「あら、そうでしたの?是非連れていらっしゃいな」と母の声。
「はぁ、しかし躾もろくにしていない不出来な子でして…」消え入りそうな声で男性がペコペコしながら答えている。
両親に押し切られるように男性は
「はぁ、ではご挨拶だけ…」と言いつつ席を立ち逃げるように帰っていった。
龍造寺家の夏祭には、病院のスタッフは勿論、出入業者その他関係者が家族ぐるみで招待され、大勢の人で賑わっていた。龍造寺夫妻は愛娘を伴い、会場のあちこちで招待客と談笑していた。会場の片隅で明里は一人。いたたまれない気持ちで庭に出ると、桜の木の下に少年が一人立っている。
10歳くらいだろうか、女の子かと思うほど色白で華奢で、親兄弟の姿もなく所在なげに佇んでいた。
明里に気付くとはっと驚いた表情をしたのも束の間、すぐに非のうちどころのない笑顔で振り向いた。その少年こそ狐原妖雅だった。まだ幼かったしほんの短時間のことなので明里の記憶には残らなかったが、狐原はその時のことを今も鮮明に覚えている。漆黒の長い髪の少女が自分を見上げて言った言葉。
「ひとりぼっちなの?あかりと一緒ね」
その後しばらくその少女と一緒にいた。
「みんな妹がかわいいの」
少女は小さなその体に溜め込んだ哀しみが涙となって大きな瞳から溢れ落ちないように必死に耐えていた。健気だと思った。そして自らの空虚な心が彼女で満たされていくのを感じた。その少女が龍造寺総合病院の後継者たるべき令嬢だと知った。狐原は医師を志し必死に勉強した。いつか彼女の側に。それだけが夢であり目標だった。院長は娘を出身大学に入れるつもりだろうと予想し、そこを目指した。予想は的中し、明里が後輩として入学した。既に実家とは絶縁していたが、実家の名前を利用して彼女に近付いた。狐原は長い歳月を経てあの幼い日に出会った少女、明里の恋人になるという夢を叶えたのだった。
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