「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

神様達の名前は、沢山出てきますが、宗教とは全く関係ありません。
mikunenona@gmail.com

妖精とぬいぐるみの話

2022-05-01 07:30:00 | 日記
前回の姫路のAさんの話で、「妖怪カオナメ」についてIさんの家に7年前からいる座敷わらしのツカヘイに聞いてみたことは、記事にしましたが、その時に暮れに生まれたサクカちゃんが話せるらしいとのことで、話してみました。
3月23日のことでした。


サクカです。初めまして。

初めまして。
こちらに慣れてきましたか?

少し慣れました。
父が特にかわいがってくれます。
この前、チョコレートケーキを持って来てくれました。
甘かったです。
Iさんの家は、沢山いろんな妖精がいて面白いです。
また、話してくださいね。


Iさんが、外で何かを食べていると、


あ、ツカヘイ来た。


という時があります。
大体、美味しい物を食べていると、飛んで来るのですが、チョコレートケーキはサクカのためにお土産に持って行ったみたいですね。

サクカの後に話してきたのは、ぬいぐるみのミッフィーでした。
ミッフィーと話すのは、ずいぶん久しぶりでした。


ミッフィーです。

お久しぶりですね。

ツカヘイの家族が増えて、私達より多くなりました。

そうですね。確かに。

(Iさんに)プリン欲しいと伝えてください。


私は、そのことをIさんにすぐ伝えました。
彼は家にいたので、コニャさんに伝えてプリンを買って来てもらうように頼んでいました。



すぐやってくれて、良かったですね。


7年前の2015,8,21の記事に、ミッフィーはプリンが好きな話がありました。
やっぱり変わっていないようです。


🐶 好きな食べ物特集 ミッフィー編

そして、次の日にミッフィーが話してきました。
Iさんの家には、4つのミッフィーがいますが、誰が話してきているのかは、わかりませんでした。


ミッフィーです。
プリンありがとうございました。
コニャさんがくれました。
最近、(座敷わらしの)ツカヘイの和菓子が目についていて、ちょっと悔しかったのです。
ツカヘイは、来た時はシメジだったのに、今は立派なお父さんの感じです。


私は懐かしくて、笑ってしまいました。
ツカヘイが7年前に来た時は、ミッフィーのボス(写真の一番左の大きいのです)は、まだIさんの会社にいていなかったのですが、ミッフィーはツカヘイが訛っているから話が通じないとか、あだ名をシメジにしたとか言っていたのです。
ツカヘイが、私に

シメジって何ですか?

と聞いてきて発覚したのですが、ツカヘイの○ン○ンが小さいからミッフィー達はバカにしていたみたいなのですね。


続きです。


家族も沢山いるし、キジムナーとコロボックルもいるし、最近小さなアザラシが来たので、私達の味方になってくれています。
妖精vsぬいぐるみの戦いなのですよ。

仲良くしてくださいね。

私達が先にいたので、ロシアの話と同じですね。

そう言わないで、仲良くして欲しいです。

他を受け入れられないのは、本能なのでしょうね。
脅かされるのが、怖いのです。


確かに、ツカヘイの家族は増えました。
始めは、ツカヘイ1人だったのが初代ハナちゃんがお嫁に来て、双子のヤスケとキミが生まれ、ハナちゃんが産後の肥立ち(さんごのひだち)が悪くて死んでしまい、その後スペインに生まれ変わっていたハナちゃんをIさんご夫婦が旅行に行って連れてくることが出来、その時にイビサ島にいたイビサも一緒に来ました。
二代目のハナちゃんには、サンタロウと暮れに生まれたサクカがいるので、みんなで家族は7人になっていたのですね。

まさか、ミッフィーが不満に思っているとは思いませんでしたが、多勢に無勢という戦いの中に歴史は動いている気がしますね。

ロシアとウクライナの話も、まだ続くのかと思うと本当に悲しくなります。
どちらの側にも正義があるのかもしれませんが、戦争は何も生まないし、犠牲は計り知れないことだと思います。

前回までのAさんのところにいる犬のマリは、平家の落人が飼っていた犬でした。
もう、800年以上も経っているのに、ずっと思いは続いてしまうのでしょうか。

悲しみの連鎖は、繋がって欲しくはないですね。


しばらくして続きます。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 姫路のAさんの話 その3 | トップ | 沖縄の神様の話 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事