「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

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玉置神社の仙人さん

2018-07-16 07:30:00 | 日記
玉置神社の鳥居の手前に、小さなテントのお店があり、着いた時にそこで「お守りを求めたらいい」とミクネの神(天之常立之神)言われたのですが、参拝した帰りに寄ることにしました。

みこちゃんが、その方のことを「仙人みたい」と言っていたのですが、まさにそんな感じの方でした。

ここで、みんなのためにお守りをと言われたお守りです。



これはこの方のオリジナルのお守りでした。
この方は、原 秀雄さんとおっしゃる方です。

私が振り子で、ソラタマ会のみんな(Iさん、K会長、いくちゃん、みゆきちゃん)と、みこちゃんと私のお守りを選んでいると、原さんは興味深く見ていたようです。


どこから来たの?


あ、東京と横浜です。


僕は、川崎に住んでいたんだよ。


へぇ~、それは近いですね。


という話をしていて、いろいろ聞いてみると、横浜国大を中退して、アメリカに渡り、ヒッピー村にいて、そこで奥さんと自分達で子供を産んで自然の中で育てていたというようなことをおっしゃっていて、そのことを書いた本も出版しているようでした。



略歴もあり、かづらアートをしているのですね。

原さんはお守りだけではなく、手作りのネックレスや、ワンドも売っていましたが、みこちゃんがワンドが気に入ったようで、値段を見ると、結構なお値段であることもわかりました。
世界にひとつしかない物なので、今あることは次にはないから、分割払いでもいいと仙人さんは勧めていました。






どういう人が買われるんですか?


魔法使いが買っていくよ。
息子は、マジシャンなんだよ。
今度、講演があるよ。


と、チラシを見せてくれました。

実際、調べてみると原 大樹さんという、有名マジシャンでした。

🌟原 大樹オフィシャルサイト

なんとも普通ではない話ばかりで、面白かったです。

私はここで、みこちゃんと一緒にみんなのお守りと自分のためにネックレスを購入しました。

みこちゃんは、ワンドは断念して、石のストラップを買って自分でネックレスに加工しています。

それぞれ振り子で合うものを選んでいたら、最後に原さんが名刺をくださいました。




前々回の天河大弁財天社の芸能お守りは、ピアニストのあづささんに渡しましたが、お母さんのきょう子さんが写真を撮って送ってくださいました。





パステルカラーでかわいいお守りですね。
お渡ししてから、意外なところからの演奏依頼があったりしたそうでよかったと思っています。

そして今回、私が求めた天河大弁財天社の「金の鈴」と玉置神社の「悪魔退散」の札と、原 秀雄さんのお守りとネックレスです。
玉置神社のお札は、私といくちゃんにと言われて求めましたが、木の札と紙の札があり、それもどちらがいいか聞いてみると、「紙の札」と言われました。

下書きをするのに、まじまじと見ると、表から透かして見えるように裏に書いてあるのは「国常立大神」で、鏡文字のようになっているのです。
パワーも半端ないことがわかりました。
やっぱりナセの神は、スゴいです。





それぞれが、旅の思い出になりました。
そう簡単には行けない場所なので、M川さんとKさんに、縁を繋いでくれたみこちゃんに感謝ですね。

原 秀雄さんのことは、原仙人と私達は呼んでいますが、お守りの裏側に書いてあった文章です。

🌟熊野イザナミのお守り

MUSUBI

熊野の森に育ったあけびづるのアクセサリーです。
熊野は古来より自然の聖地としてあがめられ、よみがえりの地と呼ばれてきました。
イザナギノミコトは、イザナミノミコト(共に玉置神社の御祭神)を追いかけて行った黄泉の国で魔物に襲われ、その時髪につけていたかづら(つる植物の総称)を投げつけて難を逃れたと、古事記に記されています。
閉じられたひとつの輪には不思議な力が働くとされ、古代人は祭礼の場をストーンサークルなど円環の中で行ってきました。
円は縁に通じています。
蔓で編んだ柔らかな曲線で円を結んだMUSUBIには神と人、人と人を結ぶ縁結びのパワーと熊野のエネルギーがこめられています。


続きます。
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