「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

神様達の名前は、沢山出てきますが、宗教とは全く関係ありません。
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きょんぴいさんの話

2024-04-11 07:30:00 | 日記
私はじゅんこさんに、改めてどこの病院に行ったのかを聞いてみました。

その病院は、彼女が東京にいる時に検索して行ったそうで、「佐野虎ノ門クリニック」とのことでした。
病院の院長先生が前回に出ていた品川神社のお守りのお面に似ているとのことでしたが、もっと優しそうなお顔の先生が検索すると出てきました。

彼女が言うには、その院長先生が、とにかくきちんと話を聞いてくれて、沢山話して下さるので、時間が掛かり、待ち時間も長くなるのですが、満足感がとても高いそうです。

そして、その病院では肺年齢を機械で測ってくれるそうで、じゅんこさんは40才台なのに87才と診断されたとのことでしたが、治療を続けると最後には40才台まで回復したので、スゴく楽になったそうですよ。

私は早速、きょんぴいさんに「佐野虎ノ門クリニック」に行くように伝えました。
📩の日付は1月26日でした。

きょんぴいさんは、すぐ次の週の水曜日に予約を取ったとのことでした。
ところが、病院のHPを読んでみると、佐野院長先生は昨年の8月25日に亡くなっていたことがわかったのですね。

私は残念だと思いながら、きょんぴいさんにお電話すると、

水曜日にノリで予約をしたけど、院長先生がいらっしゃらないなら、キャンセルしようと思います。

と、言うので、

そんなこと言わないで、行った方がいいよ。

でも、ただ寝られないだけだから。

寝られないのは、異常だから!
それが普通と思ってはいけないよ。

わかりました。

という感じで、かなり強く説得したのですね。

彼女は、ずっと咳が出て寝られないので、いろんな病院に行ったそうです。
それでも、いつも同じように薬が出て治らないので、諦めの気持ちが強くなってしまったのですね。

私が彼女がずっと寝られないと何年も聞いていたので、寿命を縮めてしまうだろうと思って心配していました。

そして、診察に行った1月31日のきょんぴいさんの📩です。


今日、病院へ行ってきました!
薬はたんまり2週間分!
効いてくれるとラッキーです

何と
肺年齢は90歳でした
笑っちまった

係の人がオカシイ結果だからもいっかい、思いっきり息吐いて〜
って、測り直した挙げ句の結果がこれです
死にかけた

どーりで、カラオケでもダンスでも苦しい訳だと分かりました!

採血の詳しい結果は2週間後です
楽しみでーす

きっかけをありがとうございました


やっぱり90才の肺の状態は、苦しいはずですよね。
私の夫も、長年の闘病だったので、苦しい状態が普通になってしまっていたと思います。
いつも、救急車を呼ぶ時は限界の状態でしたからね。

私は📩をもらった次の日に電話をしてみました。

きょんぴいさんは、家に帰ってすぐ寝てしまい、また夜もぐっすり寝られたそうです。

そして、家族の人達が、

咳しないね。

と、言ったとのことで、やっぱり病院に行って良かったと言っていました。

2週間後にまた病院で肺年齢を測ってもらうと、70才になっていたそうですよ。

きょんぴいさんには、その後何度か電話して聞いていますが、毎日ぐっすり寝られているそうで、

普通の人になれました。

と、言っていました。

本当に良かったですね。
やっぱり、病院は選ばないといけないと思います。

記事にするのに、「佐野虎ノ門クリニック」のHPを改めて読んでみました。
少し抜粋します。



【佐野靖之先生のお言葉】

患者さんを悩ませている症状を、早く改善させることがモットーです。

医師として患者さんの症状が改善し社会復帰されることは大きな喜びです。
医師になるチャンスがあり、医師として患者さんを診療できる機会に恵まれました。
この街の患者さんは忙しい方が多く、来院する時間を取るのも大変だと思いますが、少しでも症状が改善されるように治療にあたります。

患者さんを診療する上で何よりも大切にしていることは、症状に悩み苦しんでいる患者さんを少しでも早く改善へと向かわせることです。
特にぜんそくなどの呼吸器疾患は強い発作が出てしまうと、取り返しのつかない結果につながる可能性のある病気です。
そういった結果を避けるためにも治療の大切さや生活における注意点の啓蒙を続けていきたいと思っています。
同愛記念病院アレルギー呼吸器科部長としての経験を活かし、生涯現役の医師として患者様のお役に立ち続けることが出来ればと考えております。


佐野院長先生が、昨年亡くなられたのは本当に残念ですが、ずっとベストドクターに選ばれ続けていたようで、今もスタッフは遺志を受け継いでいるとのことです。

じゅんこさんは、佐野先生が亡くなっていたことを知らなくて、かなりショックを受けていました。

私は何年前かに彼女が電話してきて、

M子さん、品川神社のお守りと同じ顔の先生に助けてもらいました。

という印象深い話を思い出して良かったと思っています。

そして、今回その話をきょんぴいさんに繋ぐことが出来て、きょんぴいさんのことを助けることが出来て良かったです。


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コメント (4)
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