「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

神様達の名前は、沢山出てきますが、宗教とは全く関係ありません。
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モッチーの壮行会

2019-07-19 07:30:51 | 日記
6月22日に、「魂の会」の常連のモッチーの壮行会をしました。

モッチーは、2014年の暮れに「世田谷八幡宮の会」をした時に初めて来てくれました。

私の会に男性が来ることはほとんどなく、しかもその時は一番若かったと思うので、勇気ある行動だと思います。
私は大丈夫かな?と思って、事前に電話をしていました。


お友達とかはいなくて大丈夫ですか?

大丈夫です。


という、短い会話をしたと思います。

その後の会にはほぼ全部来てくれて、みんなにいじられながら笑っている穏やかな人です。
沢山の人の会の時は、最後尾に歩いてくれたり、地図を見てくれたり、何気なくサポートしてくれて本当に助かっています。

今回の壮行会は、モッチーが転職して名古屋方面に行くと聞いて、いつも企画してくれるヒロミさんとMIHOさんが、皆様に連絡をしてくれて、実現しました。

夕方から、東京で15、6名の会ということになりましたが、もちろん男性は1人で、女性の年齢はともかく、ハーレム状態の会ですね。(笑)


その計画が決定した頃に、話してきた神様がいました。


6月11日にカラツの神の話から始まりました。


新しい神が来ています。
カラツの神です。


私は、何と言ってくるのかと思っていましたが、唐突な感じでした。


浦賀に行ってくれないか?

浦賀ですか?

浦賀だよ。
浦賀に走水神社を分けた神社があるのだよ。

調べてみますね。

調べたらわかるよ。
私は、カモの神だよ。
鴨氏の神だよ。
待っているよ。


私は、浦賀にはずいぶん前に行ったことはありますが、もう30年以上前になるかと思いました。
その頃は、神社に行くこともなく、確か観音崎に行くのに、浦賀で降りてそこからはバスに乗るためだけだったと思います。

浦賀の神社で調べると、叶神社という神社があることがわかりました。


🌟叶神社(かのうじんじゃ)は神奈川県横須賀市浦賀地区にある神社。浦賀港を挟んで2社ある。
勧請した石清水八幡宮と同様、共に、誉田別尊(応神天皇)など八幡神を祭神とする。

🌟叶神社(西浦賀):通称「西叶神社」

🌟叶神社(東浦賀):通称「東叶神社」

21世紀に入り、西叶神社で勾玉を授かり、東叶神社のお守り袋に入れて身に着けて良縁などのご利益を願う習慣が両社の宮司の話し合いによりできた。


西叶神社の方が古く(1181年)、500年後に東叶神社が出来ていて、走水神社とは、兼務社になっているようで、地図で見ると山伝いに行けるようです。


私は、次の日にこの神社でいいかを確かめて、6月22日にせっかくなら皆さんと行こうと思って提案すると、10人くらいの方が一緒に行ってくれることになりました。

当日、11時に浦賀の駅で待ち合わせたのですが、私が着いたのは一番遅く、皆様は改札口のところで、私が来るのを待ってくれていました。

この日は、天気が悪く雨の予報が出ていたので、私が傘を持って歩いていると、いつも元気なかよちゃんが、


あ、M子さんが傘を持っている。
今日は、M子さんと一緒なので傘はいらないと思って持って来ませんでした。


え?なんで?雨降るって言ってたじゃん。


いくさんは、M子さんが杖を持っているって、言ったんですよー。


と、言ってみんなで笑っていました。

そして、浦賀から西叶神社に向かって、みんなで歩き始めましたが、小雨は降っていました。




鳥居をくぐると、右側に「浦賀ペリー歯科」があり、浦賀はペリーが来たところなのでしたね。



みんなで、お参りしました。
ここは、彫刻が有名なようで、古くて立派な彫刻でした。





調べた通り、社務所に行って、勾玉のお守りを求めました。
勾玉は、透明(水晶)のと緑色(翡翠)のがあって、全員のをどちらがいいか振り子で聞いて差し上げました。
ミクネの神(天之常立之神)は、白と緑と言っていて、私は、緑と言われました。


勾玉を、求めてからは東叶神社に向かいました。

向かうというか、渡し船に乗って行くのですが、そんなに沢山の人数は乗れないのです。
向こう岸は見えているので、すぐの場所ではあるのですが、12時から13時までは休憩時間と書いてあったので、私達は時間的に焦っていました。

そして、この日のピークの雨は、この渡し船に乗ろうとしていた時でした。



🌟浦賀の渡船(うらがのわたしぶね)とは、神奈川県横須賀市浦賀で運行されている渡し船である。
浦賀の町で古くから運航しており、ポンポン船の愛称で親しまれている。現在は繊維強化プラスチックによる装飾で御座船風に仕立てられた愛宕丸(あたごまる、全長9.5メートル、総トン数4.8トン、1998年就航)による運用だが、それ以前は普通の動力船であった。



渡し船の料金は、1人200円で、約3分の船旅です。

この時の雨が本当に激しかったので、渡し船の方は、雨に濡れないように屋根のあるところに乗せてくれるために、二往復して私達を運んでくれました。


続きます。
コメント (5)
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