去年の締めくくりに見た1本。
締めくくりにふさわしい、楽しいミュージカル映画でした。
クリスティーナ・アギレラのショーを見ているような気分になりました
それはシンデレラストーリーであり、
まさに王道、安心して見ていられる、気持ちのいい~映画なのです。
細い身体なのに、ダイナミックな歌声で皆を魅了する瞬間
水戸黄門の「この印籠が目に入らぬか!」
と同じくらい、もうワクワクします。
ちょっとセクシーなショーは、男性ならずとも女性だって目は釘付け
しかし、シェールが最初に舞台に登場した時には驚きました。
変わらない
また、何ていいスタイル
シェールっていくつ?
華麗です。
内容はごく単純です。
田舎に暮らすアリ(クリスティーナ・アギレラ)が
スターを夢見て単身ロサンゼルスに出て、
ゴージャスでセクシーなショーを繰り広げるクラブ
「バーレスク」で、スターになっていくシンデレラストーリー。
そんな中に恋あり、笑いあり、嫉妬あり…
とにかく、どっぷりと浸れる映画です。
ちょっとたれ目がちなルームメイト、ジャック(カム・ジガンデー)が
いい味出してます。テレビシリーズ「OC」でスターになった人らしいですね。
どこかで見たことがあるな~
と思っていたら、ニッキ役クリスティン・ベルは
やはりテレビシリーズ「ヴェロニカ・マーズ」のヴェロニカでした。
マーカス役のエリック・デインって一目見た時に
「エッ?ディカプリオ?」
って思ってしまいました。
それでもってよく見ると、ロバート・レッドフォードにも似ている…
そんなことも楽しめる映画です。
楽しい気分でほかほかっとなりたい…
そんな時にオススメですよ